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出発日 令和6年7月22日(月)
目的地 庄原市 吾妻山(1,238.4m)   足跡 ⇒ 
行 程 吾妻山休暇村跡(10:00) ⇒ 吾妻山山頂(11:20~55) ⇒ 大膳原(12:40~55) ⇒ 吾妻山休暇村跡(14:00)  【総時間 4時間】


吾妻山山頂

今回は久しぶりにIさんと夏の山野草を見るため比婆山に向かったが,途中色々あって吾妻山に変更となった。
早朝,立烏帽子駐車場に向け中国自動車道を気持ちよく疾走していたらスピードを少し出過ぎていたようで敢え無く覆面パトカーのお世話になってしまった。数十年ぶりの失態だ。
気を取り直して先に進み,比婆山公園線に入り駐車場まで後5kmまで来たところで道路工事のため全面通行止め。止む無く西城の町まで戻り西城比和線を進むとこちらも途中に通行止めがあり,更に南側の迂回路に回り込んだ。やっと比和町森脇まで北上したが既に9時半を過ぎており,目的地を吾妻山に変更した。
吾妻山ロッジ(閉鎖して既に3年が過ぎた。)の駐車場に車を置き,10時に出発。かなり遅くなった。
池の原の草原は一部草刈りはされていたものの,登山者が減ったためか踏み跡が薄くなっていた。
それでも歩くには十分で山野草を探して草原をウロウロ。ヒヨドリバナが多く,アサギマダラも蜜を吸いに来ていた。
樹林帯に入ると風が止まり暑くなった。そう言えば今日は大暑だった。
山野草を探しながらゆっくりと登り,山頂に着いた時には11時を過ぎていた。
展望は良く,西側には猿政山やその奥に鯛ノ巣山,東側には比婆山山系が連なり,南には福田頭。北東には船通山,その奥にうっすらと大山のシルエット。
昼食の小休憩を取った後,大膳原に向かった。吾妻山の樹林帯の道ははっきりしているが,大膳原手前では笹が腰まで伸びて薮化してる箇所もあり,このまま登山道の草刈りが放置されるとルートが消滅するのではないかと心配になった。
大膳原では目当てのシュロソウやアオヤギソウが見当たらずとても残念!
休憩小屋で少々休んだ後,南の原経由で吾妻山ロッジに帰った。
備 考  今回の花図鑑はこちら ⇒ その1,その2