白木山山頂
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朝7時に小雨が降っていたので白木詣を諦めたものの8時を過ぎると陽が差してきたので急いで出掛けた。
途中,車から白木山方面を見ると白く薄化粧している。どうやら昨晩の雨が山では雪に変わったらしい。 駐車地で歩く準備を始めるとメモ帳と手袋を忘れたことに気付いた。更に登山用の厚手の靴下ではなく普通の靴下を履いたままだった。急ぐことはミスの始まりだ。
二合目でMm夫妻と擦れ違う。聞くとこの寒さと雨の中を登り始めたらしい。(私とでは白木山に対する思い入れが全く違う。)山頂は積雪しているとのことだった。
八合目辺りから周りが白っぽくなり,山頂は5~6cmの積雪だった。
山頂広場では小学生から中学生ぐらいの子供が数人遊んでいた。これもたいしたものだ。
山頂の気温は3℃ほどで寒く,その上,空はどんよりと雪雲が広がり展望は全く利かなかった。
初冠雪を楽しむ余裕もなく,かじかんだ手を摩りながらすぐさま下山した。
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