出発日 |
令和6年12月25日(水) |
目的地 |
廿日市市 城山(265.1m) ~ 経小屋山(596.2m) ~ 大竹市 玖波山(161m) 足跡 ⇒
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行 程 |
大野浦駅(8:05) ⇒ 大頭神社(8:30) ⇒ 城山登山口(8:45) ⇒ 城山山頂(9:10~25) ⇒ 妹背の滝分岐(10:00) ⇒ 宮浜分岐(10:50) ⇒ 展望岩(10:55~11:20) ⇒ 経小屋山山頂(11:25~35) ⇒ 玖波ルート分岐(11:55) ⇒ 玖波山山頂(13:00~10) ⇒ 玖波小登山口(13:25) ⇒ 玖波駅(13:35) 【総時間 5時間30分】
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経小屋山山頂
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MmさんとMhさんと忘年登山に経小屋山完全縦走に出掛けて来た。
大野浦駅に集合しタクシーで大頭神社までと考えていたが駅前に肝心のタクシーがおらず,大頭神社まで歩く羽目になった。
大頭神社の展望台から妹背の滝を撮影してから城山登山口に向かった。
登山口で服装を整え山に入る。両サイドにシダが伸びる風化花崗岩の細かい砂利道を登って行く。
20分程で北展望岩に上がると東側に船倉山から大野権現山に連なる稜線が望めた。
この展望岩から山頂まではロープで体を引き上げないと登れないような急登が続いた。城山山頂では正面に宮島の岩船岳が望めるが今の時間帯では逆光で稜線のシルエットしか分からない。
城山山頂には経小屋に向かう縦走路の案内板もなければテープも少ない。両山とも廿日市20名山と位置付けているなら縦走路の入口ぐらいプレートを付けてほしいものだ。
縦走路は,妹背の滝から上がって来るルートと合流する分岐から急登が始まる。ジグを切りながら上ること40分。ロープの張られた岩場を上がると展望岩に出る。ここからは北に大野権現山,その奥に大峯山が望めた。
この展望岩から尾根までは横木階段が続くが,一段一段が高いので結構しんどい。
尾根の宮浜分岐に上がり,まずは目当ての展望岩に向かった。残念ながら薄いガスが掛かりすっきりしないがそれでも宮島の山々が一望にできた。
コーヒーを淹れて景色を楽しみながら昼食を取る。
残念ピークの代表ともいえる経小屋山の山頂で記念撮影後,西側の尾根を下り車道に降りる。そのまま車道を歩き玖波ルート口から長い下りに入った。途中,笠山や忠四郎山が望めるビューポイントもある。驚いたことに季節外れのツツジにも出会えた。
1時間ほどでようやく最後の玖波山に到着。最後は滑る風化花崗岩の砂利道でひっくり転げながら下り,この縦走を無事?に終えることができた。
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