出発日 令和7年2月5日(水)
目的地 広島市安佐南区 権現山(396.8m) 〜 安佐北区 阿武山(585.9m)  足跡 ⇒ 
行 程 毘沙門天山門(9:35) ⇒ 本堂(9:40) ⇒ 多宝塔(9:45) ⇒ 権現山山頂(10:05) ⇒ 鳥越峠(10:25) ⇒ 阿武山山頂(11:05〜15) ⇒ 鳥越峠(11:40) ⇒ 権現山山頂(12:00) ⇒ 山門(12:25)   【総時間 2時間50分】

権現山山頂


阿武山山頂
今季一番の寒波が入り,新雪を期待して白木山に向かった。
しかし,高陽団地の手前で大渋滞。恐らく坂道でスタックした車でもでたのだろうか。少々迂回路しただけでは渋滞区間を抜けられず,諦めて対岸の阿武山を歩くことにした。
権現山の登山口になる毘沙門天の山門から既に雪景色しておりこちらも結構降ったみたいだ。これなら阿武山の積雪は十分期待できる。
本堂から西廻りで権現山に上がる。山頂の積雪は10cmを超えたぐらいだ。
権現山までは先行者のトレースがあったが,阿武山に向かう道にはトレースはなかった。
降ったばかりの真っ白のふわふわの雪を踏みしめて歩く。鳥の声さえしない静かな時間を楽しむ。
鳥越峠から阿武山の上りにかけては積雪が多くなり20cmぐらいになった。加えて風がきつくなり,枝に積もった雪も併せて上から下から横から雪が吹き付けて来る。お陰で体中が雪まみれになった。
阿武山の山頂の気温は-2℃。山頂の雪は強風で吹き飛ばされたのだろうか。意外と深くはなかった。
西風が強く体感気温は-10℃に感じるほど寒い。しかし小腹が減ったので凍えながらも暫し小休憩。残念ながら雪雲が厚く展望はまったく駄目だった。
下山は権現山まで往路を帰り,そこからは東廻りで山門に戻った。
圧雪やアイスバーンと違い,降りたての雪はふかふかでグリップもよく利き歩き易かった。