出発日 令和6年6月2日(日)
目的地 広島市東区  呉娑々宇山(681.8m)  足跡 ⇒ 
行 程 水分峡管理棟(7:55) ⇒ 岩屋観音跡(8:35) ⇒ 前コブ(8:55) ⇒ 高尾山山頂(9:10) ⇒ 分岐(10:00) ⇒ 呉娑々宇山山頂(10:30) ⇒ みはらしの丘(10:50~11:20) ⇒ 呉娑々宇山山頂(11:30) ⇒ 水谷峡分岐(12:10) ⇒ 管理棟(13:15)  【総時間 5時間20分】


呉娑々宇山山頂

今回は久しぶりにFさんと歩いて来た。場所はFさんが以前から歩きたかったと言う呉娑々宇山となった。
水分峡公園から高尾山経由で登ることにした。風化花崗岩のざらつく参道を上がり,岩谷観音寺跡に到着。
ここから見晴らしのいい前コブに上がるのだが,今日は途中の菩薩岩に上がってみた。すると岩の天辺から市内の山々が一望にできた。前コブからも一望にできるがせり出した岩からの眺望はとてもスリルがあった。
前コブから山頂とは思えない高尾山の山頂を通過し呉娑々宇山を目指す。
今日は気温が上がらず風も涼しくとても歩き易かった。また,ポツリポツリだが日差しが当たる場所ではヤマツツジが咲いており目を楽しませてくれた。
バクチ岩で南の山を望むも薄いガスで冴えない。呉娑々宇山の山頂は相変わらず展望はなく,しかも暗い。ここで休憩する気になれずその先の「みはらしの丘」まで足を延ばした。
「みはらしの丘」も枝が伸び放題でここも早晩展望が遮られるだろう。ここでコーヒーを淹れて暫し昼食休憩を取った。
帰りは再度呉娑々宇山の山頂に戻り,水谷峡分岐から水分峡公園に下ったが,バクチ岩の手前の分岐で休憩広場に下ってしまい,再度引き返す失敗をしてしまった。面目ない。