登山日 |
令和6年3月27日(水) |
目的地 |
北広島町 雲月山(911.2m)・一兵山家山(951.8m)・中野冠山(1,002.9m) 足跡 ⇒
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行 程 |
【雲月山】
雲月峠駐車場(9:10) ⇒ 岩倉山(9:20) ⇒ 高山(9:30) ⇒ 雲月山山頂(9:45~50) ⇒ 展望台(10:10) ⇒ 駐車場(10:15) 【総時間 65分】
【一兵山家山】
来尾峠登山口(10:45) ⇒ 939mピーク(11:00) ⇒ 一兵山家山山頂(11:15~20) ⇒ 来尾峠登山口(11:40) 【総時間 55分】
【中野冠山】
才乙集会所(11:55) ⇒ 中野冠山山頂(11:35~45) ⇒ 集会所(13:10) 【総時間 75分】
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雲月山山頂
一兵山家山山頂
中野冠山山頂
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里山キング3も残すところあと4座。先週は寒の戻りで中止にしたが,いよいよ芸北の山を歩くことにした。
取り敢えず一番北部に位置する雲月山に向かった。
いつもは10月の秋の花盛りに歩くため峠から山頂まで2時間程度かけてゆっくり歩くのだが,まだ春の花も咲いていないのでスイスイ歩く。
ただし,落葉したカラマツ林や笹原の中を歩く登山道はそれなりに楽しい。
30分程で山頂に到着。今日は快晴で眺望は素晴らしい。東に高杉山や天狗石山,南に大潰山のなだらかな稜線の後ろにちょこんと掛頭山と臥龍山,恐羅漢山も見える。北には大江高山や辛うじて三瓶山も見えた。
雲月峠に帰るとまだ1時間ほどで,すぐに帰るには勿体ないので,一兵山家山と中野冠山も歩ければ歩こうと才乙集落に向かった。ただ,歩くつもりがなかったため地図や下調べもしていないので一兵山家山と中野冠山の縦走時間が思い出せない。仕方なく両方とも登山口からピストンすることにした。
まずは奥の一兵山家山を歩くことにして来尾峠に向かった。
登山口から谷を詰め尾根に上がると急斜面に土塁が延びておりこれが登山道だ。息を切らせながら939mピークに上がると山頂にまだ雪を残す天狗石山が見えた。
一旦鞍部に下り5分程登り直すと展望のない一兵山家山の山頂に到着した。
直ぐに峠に折り返し,中野冠山の登山口がある才乙集会所に向かった。
集会所の近くから山に入るとはじめは緩やかだが徐々に勾配はきつくなり枝尾根に上がると勾配は更にもう一段きつくなる。一兵山家山への縦走路に上がると山頂までは5分足らずだ。
中野冠山の山頂も展望は抜群に良かった。北を向けば,高杉山から天狗石山の稜線や先ほど歩いて来た一兵山家山,その奥には大江高山や三瓶山もはっきり見えた。また南を向けば,掛頭山・臥龍山・深入山,その奥に恐羅漢山が望めた。
今日の三座はいずれも標高差は低く途中のピークを合わせても比高は700mほどだが,一兵山家山と中野冠山は所要時間が分からなので結構飛ばしたので思いのほか疲れた山行となった。
これで里山キング3も天上山の一座のみとなった。
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