登山日 令和5年3月25日(土)
目的地 呉市  観音山(428m) ~ 三石山(449m)   足跡 ⇒ 
行 程 駐車地(8:20) ⇒ お堂(8:30) ⇒ くぬき観音(8:45) ⇒ 観音山山頂(9:00〜10) ⇒ 三石山山頂(9:30) ⇒ みついし(9:35〜55) ⇒ 分岐(10:15) ⇒ 涙岩神社(10:30) ⇒ 駐車地(10:50)  【総時間 2時間30分】


観音山山頂

昨年に引き続き,Fさんとシュンランを見に観音山・三石山を歩いて来た。
朝方まで小雨が降っていたのでちょっと望み薄と思いながら出発した。
駐車地から10分程でお堂に上がり,山に入る。
中腹にはタムシバの白い花が咲いている。雨で濡れている花も綺麗だ。
くぬき観音のある尾根に上がり,南側の石鎚大権現に向かったが,岩が濡れて滑り易くなっていたので大岩に上がるのは諦めた。
次の観音山の大岩には登れたが風が冷たく,曇天では展望も少々寒々しく見え,早々に撤退した。
ペンギン岩(トリス岩),トド岩,四連岩,ムサシマル?とユニークな形の岩を楽しみながら三石山に到着。山頂には何ないのでその先の「みついわ」に上がり暫し休憩。
ようやく青空が顔を出しはじめ,展望もすっきりしてきた。入れ立てのコーヒーを飲みながら景色を楽しんだ。
昨年の下山中,どうしても名前が分からなかった花があったのだが,今回,Fさんがスマホの画像検索で調べてくれるとアオモジの花と分かった。ガラケーにはできない仕業だ。
涙岩神社に下り,そこから駐車地の僅かな区間にシュンランが咲いている。昨年は数箇所で株を見つけたが,今回はなかなか見つからない。
ようやく見つけた花の周辺には結構固まって株があった。
今年も少し早かったみたいで,花は咲いているものの蕾を付けた株も多かった。
シュンランの花は,花言葉通り「控えめな美」そのものだった。
備 考  今回の花図鑑はこちら ⇒