出発日 令和5年12月16日(土)
目的地 北広島町  龍頭山(928.3m) 足跡 ⇒  ・ 熊城山(997.4m) 足跡 ⇒ 
行 程 【龍頭山】
瀧ヶ馬場駐車場(9:40) ⇒ 前龍頭(10:00) ⇒ 中龍頭(10:10) ⇒ 龍頭山山頂(10:20~25) ⇒ 山頂駐車場(10:30) ⇒ 駐車場(10:55)
【熊城山】
林道終点(11:40) ⇒ 丸掛山分岐(11:50) ⇒ 熊城山山頂(12:05) ⇒ 林道終点(12:30)
 【総時間 2時間05分】


龍頭山山頂




熊城山山頂

【龍頭山】
今日の予報は曇りだがかなり怪しい。明日の芸北は最低気温が-2℃,しかも未明から降雪があるらしいので,小雨覚悟で出発した。
展望は期待出来ないが龍須山に向かった。雨が心配だし短時間で帰ることにして中腹の瀧ヶ馬場駐車場まで車で入った。
駐車場から5分程で黒瀧を通過する。昨日の雨で岩から水が落ちているが瀧には見えない。
きつい擬木階段を上り前龍頭に上がる。昔あった東屋は完全に倒壊していた。
起伏の少ない稜線を歩き中龍頭に着く。正面に龍頭山の山頂が見えるが,案の定,山頂直下の上りはきつかった。
山頂の東屋は補修されて使えるようになっていたが,今日は雨で水浸しだった。
山頂からの西側や南側の展望は意外と良かった。同定には少し難しいそうだが,霧雨が降る中,これだけ見えれば十分だ。
下りは,龍頭平原の別荘地には下らず,北側の林道に下りて駐車場まで戻った。

【熊城山】
龍頭山が1時間ほどだったので,予定通り熊城山に向かった。
小雨の中,林道終点から歩き始める。直ぐに左手に折れ,丸掛山と熊城山の鞍部に向かう。鞍部から山頂までは「マンサクの道」が続いているとあるが,枝だけではどれがマンサクなのかさっぱり分からない。
ここの山頂に展望はない。小雨が降っているのであっても見れないが,途中にも展望スポットはなかったはずだ。
山頂から5分ほど下ると左手の尾根に奇妙な岩のシルエットが望めた。どうもこれが山名の熊が住む城(岩)なのだろう。
下案途中,雨に濡れて滑る足元に木を取られ,北側の林道に下りる道に入り込んだがすぐに気づき事なきを得た。
下山後,テングシデ群落に立ち寄ったが,葉を落としたテングシデは異様で迫力があった。