登山日 令和5年1月8日(日)
目的地 廿日市市  大野権現山(699.1m)   足跡 ⇒ 
行 程 おおの自然観察の森駐車場(9:05) ⇒ 北岸広場(9:25) ⇒ 登山口(9:30) ⇒ 尾根上がり(9:50) ⇒ 大野権現山山頂(10:10〜20) ⇒ おむすび岩(11:00〜15) ⇒ 学習広場(11:40) ⇒ 駐車場(11:50)   【総時間 2時間45分】


大野権現山山頂

連休二日目は晴れの予報。冬場には沿岸部の山が安全と大野権現山をチョイス。
開門の9時に到着。この駐車場が既に標高450m,山頂が700mなので標高差は250mしかない。標高差だけなら牛田山と大差ない。白木山の標高差は800mあるのでいかに白木山がしんどいか改めて納得した。
気温は低くベニマンサク湖は一部氷結していた。
北岸広場まで行き,更に5分程遊歩道を歩くと登山口がある。ここから山道になり檜林を抜けると尾根の縦走路に上がる。ここを左折して大野権現山山頂に向かう。
南斜面は日差しが入り明るいが気温はまだ低い。
歩き始めて1時間ほどで山頂に到着。しかし,湿気が多く気温が低いためか,ガスで遠望はさっぱり。肉眼でも正面の大峯山の稜線がやっと。残念!
大野権現山山頂からおむすび岩までは40分ほど。小さなアップダウンもある。横木階段があるが砂が流れ横木が土留めのようになり段差がきつい。皆,横を歩いている。
おむすび岩からの展望は逆光のため,冴えない。昼食を取りながら,稜線を追いかけ,なんとか同定する。
下山は烏帽子岩に寄らず,おむすび岩からまっすぐベニマンサク湖に下った。