出発日 | 令和4年7月24日(日) | ||
目的地 | 庄原市 立烏帽子山(1299m) 〜 池ノ段(1279m) 〜 比婆山御陵(1264m) 足跡 ⇒ | ||
行 程 |
立烏帽子駐車場(8:50) ⇒ 立烏帽子山山頂(9:25) ⇒ 池ノ段分岐(10:10) ⇒ 池ノ段湿原 ⇒ 池ノ段分岐(11:50) ⇒ 越原越(12:15) ⇒ 比婆山御陵(12:55) ⇒ 御陵・烏帽子山鞍部(13:20) ⇒ 縦走路出合(13:50) ⇒ 越原越(14:15) ⇒ 立烏帽子駐車場(14:50)
【総時間 6時間】 | ||
立烏帽子山山頂 池ノ段 比婆山御陵 |
夏場に沿岸部の山は暑すぎるので,Iさんと涼しいであろう比婆山に出かけて来た。 今回も山野草の撮影時間を十分に確保するため,立烏帽子駐車場を利用した。 歩き始めるとヤマジノホトトギスやヤマアジサイが至る所に花を咲かせてくれていた。 気温は19℃ととても涼しく,ブナ林は陽を浴びて綺麗だ。30分ほどで立烏帽子山山頂に到着した。 山頂付近からミヤマホツツジが主役になるが,まだ咲き始めたばかりで蕾が多い。 鞍部まで下ってみるとイブキトラノオやユウスゲが多く,シコクフウロウはまだ少ししか見当たらない。やはり季節はまだ夏だ! 池ノ段の分岐まで上がると展望が開けたが,雲が多くなり周りの比婆山連山は同定できたものの猿政山・毛無山は無理だった。 池ノ段の南東斜面にある湿原に向った。途中,南の張出尾根の大岩に寄り福田頭を展望する。 湿原は一昨日までの雨で結構ぬかるんで池塘もあり,少々歩き難かった。 1時間ほど湿原を徘徊したが,笹が侵食してきたせいだろうか,期待したほど花は見つからなかった。 池ノ段で昼食を取り,池ノ段分岐から比婆山御陵に向った。 越原越から静かなブナの純林を抜け御陵に上がった。御陵手前のイチイの老木も健在だった。 御陵から烏帽子岩山との鞍部に下り,御陵の中腹をトラバースする。この道にはサラシナショウマの群落があるが,少し早すぎたようでまだ緑の小さな蕾ばかりだった。 越原越まで戻り,立烏帽子山を横巻きして駐車場に戻った。 |
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備 考 | 今回の花図鑑はこちら ⇒ その1 ・ その2 |