深入山山頂
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今回は,Fさんとワラビ採りを兼ねて深入山を歩いてきた。
いこいの村ひろしまに車を置き,ゲレンデのど真ん中を直登する。麓のワラビは小さいが,中腹まで上がると段々太いワラビが出てきた。
3年ぶり?に行われた山焼きで下草はなく,ワラビを見付け易いが,反面足元がススで汚れるのは致し方ないか。
ワラビが多い箇所はウロウロと蛇行しながら歩き,百畳岩に上がった時には,Fさんがビニール袋2杯ほど,私が1杯ほど収穫できた。お陰で登山道なら30分程度で上がって来るところを1時間10分も掛かってしまった。
百畳岩で少し早めの昼食を取りながら,正面に広がる恐羅漢山や十方山の山並みを楽しんだ。
連休の晴れ間とあって深入山山頂は家族連れなど多くの人で賑わっていた。
山頂から北を望むと阿佐山や天狗石山から反時計回りに掛頭山・臥龍山まで,南側には高岳から聖山,恐羅漢山と芸北の山々を一望にできた。さすが360°の単独峰だ。
下山は,西尾根休憩小屋を経て林間コースをゆっくりと帰った。
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