出発日 令和4年12月10日(土)
目的地 広島市東区  呉娑々宇山(681.8m)  足跡 ⇒ 
行 程 水分峡管理棟(9:50) ⇒ 岩屋観音跡(10:20) ⇒ 前コブ(10:30〜35) ⇒ 高尾山山頂(10:45) ⇒ 念仏コース分岐(11:05) ⇒ ささらが池(11:45) ⇒ 呉娑々宇山山頂(12:20) ⇒ 休憩広場(12:35〜50) ⇒ 水谷峡分岐(13:00) ⇒ 東屋(13:30) ⇒ 水分峡登山口(14:40) ⇒ 水分峡管理棟(14:50)   【総時間 4時間】


呉娑々宇山山頂

先々週痛めた腰の治り具合の確認とリハビリを兼ねて急斜面の少ない呉娑々宇山を歩いて来た。
急斜面がある高尾山の前コブは上りでクリアーしようとまずは岩屋観音跡を目指す。管理棟から30分で到着,前コブの真下に来た。斜面には崩落まじかの大岩を細い杭で支えているような危ない箇所があった。
前コブに上がると期待通りのパノラマビューが広がっていた。
〔白木山~火山:,牛田山~弥山:,砲台山~洞所山:
展望も何もない高尾山の山頂を通過し呉娑々宇山を目指す。 呉娑々宇山の主稜線がある592mピークの鞍部まで下りると左手に分岐した道があり,ささらが池とある。道は良さそうなので寄ってみることにした。
7分ほど下った後,枯れた沢を上って行く。荒れてはいるがテープもありルートははっきりしている。暫らく行くと杉林に入り斜面を上がる。
尾根に出ると鉄塔があり,その次の鉄塔の手前から左手の尾根を下っていくとささら山の下にささらが池(地図には「宇根山溜池」とある。)があった。
雨不足か水量は多くない。時計回りに池を半周し,呉娑々宇山の登山道に合流する。山頂の手前で管理道を一旦跨ぎ,30分ほどで山頂の手前に出る。
山頂には鈴を5~6個付けた登山客が休憩中で,動くたびにジャラジャラとやかましい。全く休憩どころではない。
踵を返し,休憩場所を探す。本当はバクチ岩で景色を見ながら休みたいが今の時間帯はあそこも大賑わいだろうと思いながら歩いているとバクチ岩の手前に休憩広場の案内プレートを見つけた。 縦走ルートを外れるので多分静かだろう。
5分ほど下った所に小さな広場があるが展望はない。しかし誰もいない。静かに昼食を取り暫し休憩。
帰りにバクチ岩を覗くと案の定大パーティが賑やかにお食事中だった。下山はいつもの東屋を経由して水分峡に下りた。