登山日 令和4年1月3日(月)
目的地 北広島町 大丸峯(778.3m) ・ 安芸太田町 丸山(445.8m)   足跡 ⇒ 
行 程 ○駐車場(9:35) ⇒ 水場分岐(9:50) ⇒ 尾根上り(10:00) ⇒ 大丸峯山頂(10:25〜40) ⇒ 水場分岐(11:00) ⇒ 駐車場(11:10)
○駐車場(11:55) ⇒ 三島神社(12:00) ⇒ 尾根上り(12:10) ⇒ 屏風岩(12:30) ⇒ 丸山山頂(12:40〜45) ⇒ 子丸山(12:50) ⇒ 東側登山口(13:05) ⇒ 駐車場(13:25)
  【総時間 3時間05分】


大丸峯山頂




丸山山頂

今回は里キンpart2の大丸峯(10峰目)とその近くの丸山(11峰目)の2峰。先週同様,凍結が心配なので遅めの出発となった。
まずは大丸峯を登る。登山者用の駐車場から100mほど山に入ると登山口がある。ここから杉に桧が混じる混合植林地を抜け水場分岐まで上がる。ここから尾根上りまで10分ほどだが急斜面で汗をかく。
尾根は気温5℃に加え冷たい風が吹き抜け,たちまち体温を奪い去ってしまった。
北斜面の尾根道に雪が残り始めた。661mピークまで上がると暫く緩やかな稜線となり,最後急斜面を登ったところが大丸峯の山頂だ。
山頂広場は10cm程度の積雪だが,陽が差し,林で風裏となるので気温は10℃を超えて少し温かく感じる。
山頂からは東側の眺望が良く,少しガスってはいたが北から龍頭山,海見山,堂床山,牛頭山と見渡せ,その奥には備前坊山や白木山も確認できた。
残念ながら宮島の山は肉眼では同定できなかった。

下山後,丸山に向った。津波の「ぷらっとホームつなみ」で昼食を取る予定だったが正月休みだったので昼飯抜きで丸山を登ることになった。
登山口のある三島神社で初詣を済ませ,入山する。登山道は年季が入っており,幅は50cm足らず,獣道と見間違うほどの細い道が急斜面に延びていた。
尾根に上がると今度は一変して岩の多い尾根歩きになる。柱滝を過ぎると真北に先週歩いた五輪山の山頂が覗いていた。
屏風岩を過ぎると10分で丸山山頂に着いた。山頂広場の展望は北側の津波集落方面だけだった。
山頂から子丸山に寄った後,津波集落側の東側登山口に下った。こちらのルートは登ってきた西登山口よりも幅は広く,雪で見えないが石の階段などもあり,こちらがメインルートだったのかもしれない。