堂床山山頂
|
今回は里キンpart2の13峰目となる八千代町の堂床山。
登山口がある産廃場の事務所に堂床山に登ることを話して空地に駐車させてもらい場内に入った。
切土と埋め立てによる大規模な盛土造成地が広がっていた。社会的に必要な施設だが自然には痛ましい。
産廃場の最奥に登山口があり,杉林の廃道を10分ほど進むと分水嶺のプレートが掛かる峠に出た。ここから桧の植林地の中を10分ほど歩くと尾根に上がる。
尾根も展望は一切無いが,アセビの多い尾根道は歩き易かった。山頂直前にちょっとした急斜面があるが,これを上がると平坦となり山頂まではすぐだ。
堂床山の山頂には小さな広場があるが展望はない。
広場に特殊詐欺防止の幟旗が立っている。犯罪防止の啓発は必要だがこの場所に設置した人のセンスを疑う。
今回はわき道の探索は全くせず,素直に下山した。
|