出発日 | 令和3年7月31日(土) | ||
目的地 | 庄原市 比婆山系 足跡 ⇒ 〔烏帽子山(1225.1m)・比婆山(1264m)・池ノ段(1279m)・立烏帽子山(1299m)〕 | ||
行 程 |
県民の森公園センター(8:35) ⇒ 出雲峠(9:35) ⇒ 烏帽子山山頂(10:40〜11:00) ⇒ 比婆山御陵(11:30〜50) ⇒ 池ノ段(13:00〜14:15) ⇒ 立烏帽子山(14:35) ⇒ 展望園地(15:45) ⇒ 公園センター(16:10) 【総時間 7時間35分】 | ||
池ノ段山頂 立烏帽子山山頂 |
今回は,Iさんと比婆山に山野草を見に出掛けてきた。 真夏の山行とあって,牛曳山・毛無山はカットして,無理せず六ノ原から渓流に沿うように出雲峠に向かった。深緑の木陰を抜けるそよ風は涼しい。 1時間ほどで峠に着く。(この間,山野草10種撮影) ここから15分ほどは杉の植林地の中を歩く。杉林が終わると本格的な上りとなり勾配がきつくなる。 50分ほど上りで汗をかくと傾斜が緩くなり,そこから10分足らずで烏帽子山の広い山頂に出た。(この間,山野草6種撮影) 六ノ原を出発して水を飲んでいなかったせいか,とてもしんどい。 烏帽子岩の天辺に上がると西に吾妻山や猿政山が望めたが,木々のせいで年々視界が狭くなってきた。 烏帽子山から比婆山御陵に上がり昼食を取る。(山野草10種追加) 登山道は木陰なので気温はそんなに高くはないが,水分不足で熱中症の手前みたいに体が重い。塩のタブレットと水分をこまめに補給する。 少しばかり元気が出たと思ったら木陰の全くない池ノ段に上がった。日差しがきついが,展望は抜群。吾妻山・御陵方面,立烏帽子,池ノ段の南端からは福田頭が見渡せた。 疲れてはいるが,池ノ段は山野草の有数の狩場!,1時間ほど徘徊し,へとへとで笹原に横になると顔の横にカキランの花,おいしく撮影する。(山野草を10数種追加) 池ノ段から満開のミヤマホシツツジが咲く斜面を下り,上り返して立烏帽子山の山頂に到着,再度下って立烏帽子駐車場に下りた。 休む間もなく,六ノ原に向かって下る。道は緩やかだが,やたらと長い。下っている感覚がないぐらい平坦な下り坂だった。 駐車場から50分も掛かってようやく展望園地に下り,牛曳山から毛無山へ続く稜線を見ながら小休憩。展望園地から六ノ原へは勾配がきつい斜面を下り,7時間半の山行を終了した。 |
||
備 考 | 今回の花図鑑はこちら ⇒ その1,その2 |