出発日 |
令和3年3月14日(日) |
目的地 |
広島市 西区 大茶臼山(413m)〜安佐南区 丸山(457.4m)〜西区 宗箇山(356m) 足跡 ⇒
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行 程 |
三滝寺(8:00) ⇒ 奥畑分岐(8:35) ⇒ 鍬投げ峠(8:50) ⇒ 縦走路出合(9:10) ⇒ 大茶臼山山頂(9:35) ⇒ 展望岩(9:40〜50) ⇒ 丸山山頂(10:35) ⇒ 展望岩(10:45) ⇒ 上観音(11:00) ⇒ やん谷自然道入口(11:20) ⇒ 宗箇山山頂(12:20) ⇒ 三滝寺(12:40) 【総時間 4時間40分】
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大茶臼山山頂
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桜が開花し,里山の花も咲き出したかなと近場の山に出掛けて来た。
今回は,三滝寺を出発し,まずは宗箇山中腹から大茶臼山に上がり,次に丸山からやん谷を下る。そこから宗箇山に登り十三佛道を下って三滝寺に帰ると言うもの。
三滝寺本堂からAコースを奥畑分岐まで登る。ここから大茶臼山・丸山縦走路までは初踏査となる。
いきなり急勾配の横木階段で始まり,一気に下る。距離は短いが膝には悪い。 しかし急階段のお陰でたった15分で鍬投げ峠に下りた。100mほど左に振った介護施設の敷地内に登り口がある。ここからの上りも結構きつい斜面の連続だった。汗を搔き搔き20分ほどで尾根の縦走路に上がった。
緩やかに下る縦走路を畑峠まで下り,大茶臼山山頂まで比高90mほど登り返す。大茶臼山の山頂はテレビ塔の脇にあり展望もなく貧相だが,今日はアセビやヒサカキの小さな花に出会え少々ラッキー!
せっかくなので5分ほど南側に下った展望岩まで行って小休憩した。
いつものように霞が掛ったようですっきりしないが,窓ヶ山の奥に東郷山,極楽寺山の奥に大野権現山,鈴ヶ峰の両脇には弥山と経小屋山,安芸小富士を中心とした瀬戸の山々が楽しめた。
丸山への縦走路にはヤブツバキの若木が多く,背の高さに花が咲いていた。
展望も広場もない丸山山頂を通過し,その先から上観音に向かって下った。縦走路からすぐ先の小ピークでは展望が開けた場所があり,北に火山・武田山,南に宗箇山が望めた。ここで今年初めてタムシバの花に出会えた。
上観音から湯つぼ跡でやん谷自然道入口まで下った。そこから少し下って右側
の谷筋に入り巡視路沿いに宗箇山の稜線まで上がるのだが,巡視路への接続点を見落とし谷をどんどん奥に行って道が消滅。
再度,最初の鉄塔まで戻り,周りを見回すと小川を渡りUターンするように巡視路が山に上がっていた。20分ほどロス (T_T)
ようやく巡視路に出て,見晴らしの良い鉄塔脇で昼食休憩。送電線に少々興ざめするが大茶臼山から丸山,火山・武田山の稜線が一望にできた。
宗箇山の山頂から十三佛道で三鬼堂に下り三滝寺に帰った。
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備 考 |
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