出発日 令和3年2月20日(土)
目的地 廿日市市  極楽寺山(693m)    足跡 ⇒ 
行 程 駐車場(9:25) ⇒ 倉重登山口(9:30) ⇒ 椿乗越(10:10) ⇒ 極楽寺山山頂(10:45) ⇒ 極楽寺(10:55) ⇒ 蛇の池(11:15) ⇒ 牛池(11:35) ⇒ 障子岩(11:45) ⇒ 障子岩コース分岐(12:10) ⇒ 駐車場(12:25)   【総時間 3時間】


極楽寺山山頂

春の陽気になるとの予報に唆され,極楽寺山を歩くことにした。
しかし,倉重登山口から10分も入ると谷筋には数日前の雪が残るようになり,吹き降ろして来る風はとても冷たい。
暫くして右岸に渡り,檜林の斜面をジグを切りながら登る。傾斜がゆるくなったと思ったら「椿乗越」に上がった。その先で一旦牛池林道に出るが,5分ほどで左手の山に入る。100mほど行くと障子岩への分岐があるのでここを右折する。
30分ほど歩き「極楽寺山憩いの森」遊歩道に出ると5分で東屋がひっそり建つ山頂に到着した。
展望のない山頂を後にして極楽寺に向かった。展望台からの展望を期待したのだが,木々が茂り意外と視界が狭く,また逆光と靄で瀬戸の海が霞んでいた。
帰りに蛇の池から牛池を経由して障子岩分岐まで戻り,障子岩コースで下山した。途中,障子岩に立ち寄ったが,ここからの景色も靄で霞んでいた。
障子岩からの下山コースは意外と細くかつ急勾配だった。夏の時季に上りに使えば,結構きつそうだ。
倉重(椿尾根)コースに戻り,登山口までは砂防堰堤の管理道を下った。