出発日 |
令和3年2月11日(祝) |
目的地 |
広島市安佐北区 牛頭山(西峰:689m) 足跡 ⇒
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行 程 |
野外活動センター駐車場(9:00) ⇒ 登山口(9:15) ⇒ T字〔巡視路〕分岐(9:35) ⇒ 鞍部(9:55) ⇒ 牛頭山西峰(10:15〜30) ⇒ 鞍部(10:35) ⇒ 東峰(10:45) ⇒ 鞍部(10:50) ⇒ 登山口(11:05) ⇒ 駐車場(11:20) 【総時間 2時間20分】
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牛頭山西峰山頂
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丑年にちなんだ山の第二弾として牛頭山を歩きに出かけた。
今回は前回歩けなかった西廻り(西峰山頂から西側尾根を下り巡視路を歩く)コースを逆コースで確認することにした。
いつもの通り給水塔の登山口からシイタケの原木栽培棚の脇を抜け5分ほど歩くと山頂を示す真新しい案内プレートがあった。8年前はここを右折して巡視路を西に進み鞍部に上がったよねと記憶だけを頼りに巡視路を探すも見つからず,藪の斜面を15分ほど徘徊。
諦めてメインルートで登ろうと左折して進むと2分ほどでT字路 に出た。
左側が登山道,右側が巡視路。ここが例のT字分岐だった。(>_<)
細い巡視路を反時計回りに進み,鉄塔を経て谷に出る。 谷の急斜面を直登して鞍部に上がり,いよいよここから西峰の山頂に向かって尾根筋を登るはずだったのに鞍部まで来れたとの安心感からかこれを失念してしまい,山腹を回り込む登山道 に進んでしまった。
西峰の真南まで回った付近所から山頂に向けてきつい登りが始まる。山頂が近くなると膝程度の笹原 となり歩き辛くなった。それでも10分ほどで西峰の山頂のすぐ下,三の丸跡の横腹 に出た。
西峰の山頂に上がり尾根道の縦走路を見てみたが前回同様入口が分からなかった。
天候は晴れて気温も高く気持ちが良いが,展望に透明感が全くない。遠景はガスの中に沈んでいた。それでも北に海見山や堂床山 ,南を見れば本串山 やその奥に荒谷山,西側に滝山 が確認できた。
帰りに東峰 にも足を延ばしたが,相変わらず展望はなくひっそりしていた。
鞍部まで戻り,ロープが張られた急斜面の谷 を滑るように下った。
いつものことではあるが,T字分岐に向かう分岐に気付かず直進して民家に出てしまった。
今回は牛頭山の右回りコースが健在であったことを確認できたが,西峰山頂から尾根を縦走して鞍部に出るコースは次回への宿題となってしまった。
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