
大潰山山頂
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今回は里キンpart2の8峰目となる大潰山。寒さとともにノーマルタイヤで北部の山に出かけるのが徐々に難しくなってきた。
今回も道路カメラで積雪を確認し,少し遅めの出発。 今回は反時計周りで歩くため山の東側を走る林道を進む。
登山口には薄っすらと雪が残っており,雪を踏みしめながら谷 を詰める。
標高900m付近に岩の多い箇所 があるが,岩海と呼ぶにはとても寂しい。一方で登るにつれ青空 が広がり,すこぶる気持ちがいい。
傾斜が緩くなり,暫らくすると山頂に出た。山頂広場 は10cmほどの積雪,展望もかなり利いた。ただし,近くの大佐山・掛頭山・臥龍山は容易でも,その奥の山々 の同定には骨が折れそうだ。
なお,大佐山の右手奥の掛山の尾根には20数基の風力発電所 が立ち並んでおり,無惨だ。
下山は,傍示山に登り直したが,この山の尾根道には10数センチの偶蹄目でない足跡 が点々とあった。足跡 に雪が降っっていないので今朝の足跡だろう。肉球の丸い凹み まである。
陽が高いので心配はないが,朝なら驚いただろうと思う。
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