出発日 令和3年11月28日(日)
目的地 安芸太田町  内黒山(1,082m)・大箒山(1,013.3m) 足跡 ⇒ 
行 程 〇内黒山 【総時間 2時間50分】
駐車場(8:35) ⇒ 三段峡登山口(8:45) ⇒ 589mコブ(9:05) ⇒ 藪ヶ迫山山頂(10:00) ⇒ 内黒山山頂(10:15〜20) ⇒ 三段峡登山口(11:15) ⇒ 駐車場(11:25)

〇大箒山 【総時間 1時間15分】
駐車地(12:40) ⇒ 登山口(12:50) ⇒ 最終鞍部(13:10) ⇒ 大箒山山頂(13:20〜25) ⇒ 登山口(13:45) ⇒ 駐車地(13:55)


内黒山山頂




大箒山山頂

今回は里キンpart2の内黒山に加え,大箒山も歩ければと思いながら自宅を出発。
三段峡の有料駐車場で200円払うとユズを2個くれた。ラッキー!
10分ほど林道を歩くと登山口。ここから急登し尾根に乗る。更に急登!いつまでたっても急登,589mのコブで少し息を整えれるが,後は藪ヶ迫山の肩に上がるまでは急登が続く。
ルートは杉や檜の植林帯と天然林が入り組んでおり,展望は葉を落としている広葉樹の隙間からなので,すっきりしない。
藪ヶ迫山の山頂直下の標高1000m付近には綺麗なブナやミズナラの森が少しだが残っていた。
前日の雪が少し残るだらかな尾根を詰めると植林地の真ん中に暗い広場があり,内黒山の山頂プレートがあった。
下山中,林道に隙間を見付け藪漕ぎしながら行ってみるとやっと展望が開け,これから向かう大箒山を見ることができた。

次は大箒山と車を走らせたが,林道の入口が分からず右往左往。大箒山トンネルの手前にようやく入口を見つけたものの,通行禁止の表示があったので,自己責任?で通らせてもらった。
林道を6kmほど進むと舗装が切れ,その奥の広まった場所に車を駐車,そこから600mぐらい進むと左手に登山口の看板があった。
登山口で12時50分,コースタイム通り上りに90分も掛けていたら下山が遅くなるので一気に登った。
下草は膝程度の笹が広がっていたが,2〜3mの幅で草刈がされていたため,迷うことはない。谷を詰め尾根に上がり,最終鞍部から小ピーク・山頂と2段の急斜面を駆け上がり,登山口から30分で山頂に到着した。
大箒山山頂には,まだゆっくりと休むパーティもいたが,展望もないのですぐに折り返した。下山も20分ほどで登山口まで下り,行動時間は1時間にも満たなかった。
今回は,急ぎ足になったが,大箒山の天然林は若木が多いので,次回は虫木ノ峠から新緑や紅葉の時期にゆっくりと楽しみたい。
なお,今回は,内黒山の下りと大箒山の上りで相当無理をしたので,その夜は両足に痙攣が来るなど無理の反動はとてもきつかった。