出発日 |
令和3年11月13日(土) |
目的地 |
三次市 湯谷山(800m) 〜 布野冠山(843.7m) 足跡 ⇒
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行 程 |
開明橋バス停(8:20) ⇒ 林道改良終点(8:50〜9:00) ⇒ 尾根出合(9:55) ⇒ 湯谷山山頂(10:05〜20) ⇒ 林道出合(10:50) ⇒ 布野冠山山頂(11:05〜15) ⇒ 最奥民家(12:15) ⇒ 開明橋バス停(13:05) 【総時間 4時間45分】
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湯谷山山頂
布野冠山山頂
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今回は,Iさんと県内の「冠」の付く山の踏査の一環で布野冠山を歩いてきた。
ネットで調べた情報を基に開明橋バス停裏に車を止め,湯谷山の林道を進む。林道に入って20分ほどで林道の改良区間が終わった。
林道はこの先にも続いているが結構荒れている。さて,情報の林道終点とはここか?,時間的にはあまりにも早すぎるが,国調のピンクのテープに誘われ,この改良工事の終点から斜面に取り付いた。
ピンクのテープはあるものの,傾斜は厳しく,檜の幹を掴まないと体を引き揚げられない。急々急傾斜と格闘すること20分,標高600m附近で作業道にぶつかり,ピンクのテープは作業道に沿って山を巻きだした。仕方なく,そこからも直登一本やりで突き進んだ。30分ほど上りようやく傾斜が緩くなり尾根に出た。踏み跡は消えていたが,どうやらこの尾根が本来のルートらしい。
なだらかな尾根を進むと腰までの笹に覆われた湯谷山山頂に着いた。
山頂はブナが混じる天然林で囲まれ,紅葉が綺麗だった。小休憩した後,布野冠山に向かって北東に伸びる尾根を進む。 登山道を示すテープは所々に残ってはいるものの笹藪で踏み跡は消失していた。まぁ尾根を外さなければ大丈夫!と藪漕ぎとモミジ狩りを楽しむ。 30分ほど藪を泳いで
林道に出た。すぐ向いが布野冠山の登山口で,今度もきつい笹藪の急斜面を15分ほど登り,展望のない山頂広場に上がった。
先ほどの林道まで下り,そこから先はひたすらこの林道を下る。途中,軽く昼食を取ったが,1時間50分の林道歩きは結構きついものがあった。
だが,これで,吉和冠山,後冠山,湯来冠山,中野冠山,布野冠山,可部冠山,西冠山,久地冠山,高崎王冠山,冠岳と一応終了した?※他を知らいないだけかも!
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