出発日 令和3年10月24日(日)
目的地 島根県飯南町  島根県県民の森  足跡 ⇒ 
        〔指谷山(967.2m) 〜 指谷奥山(1047.9m) 〜 草ノ城山(976.3m)〕
行 程 もりのす駐車場(7:40) ⇒ 木地屋谷ルート登山口(7:55) ⇒ 木地屋谷展望台(8:50) ⇒ 指谷山山頂(9:05) ⇒ 指谷奥山山頂(10:25) ⇒ 草峠分岐(11:45) ⇒ 和恵展望台(12:00〜20) ⇒ 草ノ城山山頂(12:55〜13:10) ⇒ 920mピーク(14:00) ⇒ 琴引山分岐(14:20) ⇒ 和恵ルート登山口(14:50) ⇒ もりのす駐車場(15:15)   【総時間 7時間35分】


指谷山山頂

草ノ城山山頂

今回は,Iさんと県外遠征してきた。場所は島根県飯南町の島根県民の森の周回ルートで,ピークは,指谷山,指谷奥山,草ノ城山と1000m前後だが,結構,アップダウンと距離があり,7〜8時間コースらしい。
広島市内を5時半に出発し,「もりのす」に7時半到着。気温は5度を切っており,防寒着代わりにウインドブレーカーを着て出発。
駐車場端から林道を15分ほど上がると木地屋谷ルート登山口。そこから10分ほどで鞍部に上がると幅2mほどの遊歩道が整備されていた。
ただし,勾配は結構急で寒いに汗がじわりと出てくる。
標高が700mを超えると早くもブナが出てきた。木地屋谷展望台から指谷山の山頂に向かう途中,木々の隙間から高野側の雲海が見えた。
指谷山の山頂から滑るように急坂を一気に鞍部まで下り,今回の最高峰指谷奥山の山頂までアップダウンを繰り返しながら登って行く。
稜線の登山道はブナ林に囲まれて遠望が利かない。それでも何とか大万木山・八国見山・三瓶山をカメラに収める。
指谷奥山の山頂は縦走路上に三角点があり,広場も展望もないが,ここまで来るには結構しんどい。しかし,もっとしんどかったのはここからだった。
まずは明眼寺分岐のある鞍部まで比高200mを転がるように下り,今度はそれ以上の急勾配を登りなおす。
1005mピークに上がった時点でさすがに顎が上がってしまったが,昼食休憩を取るため文字通り転がりながら和恵展望台に下った。
和恵展望台と言っても今は展望は皆無で東屋の休憩所で昼食を取った。ここでやっとコースの半分を過ぎたぐらいか?
ブナの林を抜け草ノ城山山頂に到着。ここからは,歩いてきた指谷山や指谷奥山が望めた。
山頂から急勾配を下り,琴引山への分岐がある930mピークに向けてアップダウンを繰り返しながら登って行く。ブナ林は綺麗だが疲れて楽しむこともできず,ひたすらに歩く。
930mピークから「もりのす」までは比高400mの下りが待っていた。
繰り返すアップダウンが相当応えたようで「もりのす」に戻った時には,体力の限界を感じた。
備 考  今回の花図鑑はこちら ⇒