龍頭山山頂
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今日は気温が35℃近くになると言うので午前中に下山できる龍頭山に出掛けた。
いつものように龍頭平原の別荘地に自転車をデポしてからどんぐり村に駐車。
どんぐり村を出発したのが9時と少し遅くなり,既にアスファルトは焼けて熱くなっていた。お陰で登山口のある別荘の奥に着く頃には汗だらだら,山に入っても風は吹かず蒸し風呂状態。
駒ヶ瀧は水量が少なく,滝のしぶきを浴びても全然涼しくない。
汗でびしょびしょになりながらも前龍頭の急斜面を登る。ここさえ登ればこの山の登りは終わったようなものだ。
前龍頭の山頂直下の展望地から眼下にどんぐり村が望めた。
前龍頭・中龍頭の山頂にあった東屋はどちらも解体されていた。
蒸し暑い樹林帯の稜線を歩くこと20分余り,最後の階段を登ると龍頭山山頂に到着した。
蒸し暑い割には空は快晴でかなり遠望が楽しめた。
双眼鏡レベルだが,北側奥には三瓶山がうっすりと確認できた。
北から反時計回りで山々を同定していく。
芸北の山にはスキー場が多いのでかなり容易だ。一番北側に阿佐山〔瑞穂ハイランド〕,大佐山〔大佐スキー場〕,掛頭山〔芸北国際スキー場〕,恐羅漢山〔恐羅漢スノーパーク〕を確認すると,後は間の山を押さえて行く。
十方山から左側は,東郷山を中心に特定していく。
暫く眺望を楽しんだ後,龍頭平原の別荘地に下った。
2時間半ほどだが,暑さでかなりしんどい山行となった。
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