出発日 令和2年8月10日(土)
目的地 広島市東区  松笠山(374.3m) 足跡 ⇒ 
行 程 戸坂中バス停(9:50) ⇒ 戸坂中登山口(10:05) ⇒ 松笠山山頂(10:40〜45) ⇒ 八畳岩(11:10〜15) ⇒ 矢口発電所登山口(11:40) ⇒ 上小田バス停(11:50)  【総時間 2時間】


松笠山山頂

連休最終日,遠出は面倒なので,バスで行ける近場の松笠山を歩くことにした。
バス停から焼けたアスファルトを歩き,登山口に着いた時には汗だらだら。こりゃあ思いやられると思いながら山に入った。
すると湿度が低いせいか,日差しが遮られる山の中は意外と暑くない。時たま吹く風が汗で濡れた体を冷やすので気持ちいい。
それでも最初のピークまでは傾斜がきついので,汗だくとなってしまった。
登山口から40分ほどで松笠山の山頂に到着。東北側に広がる山々を同定しながら暫し休憩。
今日は,八畳岩から矢口発電所に下りるため尾根を北上する。今日は猛暑日だと言うが,風が吹き抜ける樹林帯の中はそれほど暑さを感じず快適に歩けた。
八畳岩では,広島南アルプスやその奥に連ならなる峰々が一望にできた。
八畳岩から10分ほど下ると2年前の7月豪雨で流れた土石流の起点上部を通過する。下には砂防堰堤が完成しているのだろうけれど山の中は崩れたままだった。
矢口発電所登山口から再び焼けたアスファルトを歩き,ほんの10分程度でまたまた汗だくになってしまった。