出発日 令和2年7月12日(日)
目的地 広島市東区  牛田山(260.7m) 足跡 ⇒ 
行 程 くるめ木登山口(7:50) ⇒ 見立分岐(8:18) ⇒ 牛田山山頂(8:25) ⇒ 戸坂南口分岐(8:35) ⇒ 尾長山山頂(9:10) ⇒ 牛田山山頂(10:00) ⇒ くるめ木登山口(10:25)
   【総時間 2時間35分】


牛田山山頂

ちょうど梅雨の中休みといった感じで雨が降りそうにないが,湿度が高いので遠出までする気にならず,自宅の裏山を歩くことにした。
くるめ木登山口から入り10分も歩くと鉄塔に上がる。高圧電線が邪魔だが見晴らしは良く,曇天だが結構な展望だった。
久しぶりだが歩きなれた登山道を上がると30分ほどで牛田山山頂に到着した。
この山はゆっくりと歩きにくる老人が多いため,山頂はまだ閑散としていた。
まずは牛田山から尾長山を往復する。
尾長山に向っていると徐々に高齢者のパーティとすれ違うようになった。途中,大所帯のトレイルランナーともすれ違った。
牛田山は,高齢者の健康登山とトレイルランナーの練習場が重なっているため,時間帯にもよるが,高齢者のパーティで渋滞し,ランナーが来るたび横に避けるなど結構歩きずらい。
都会の山は,芸北の山のようにのんびり歩くことはできない。
途中の176ピークでは南東方向が開け,安芸アルプスの山々が見渡せた。
牛田山の山頂から40分ほどで尾長山の山頂に到着,西側の展望を楽しみながら少し休憩した。
牛田山に戻る途中,尾長山の北尾根に少し入ると,牛田山が一望にできた。
蒸し暑さの中,高齢者で賑わう牛田山山頂まで戻ったが,情けないことに体力・気力とも切れてしまい,神田山・見立山への往復を諦め,素直にくるめ木登山口に下ることにした。