出発日 令和2年4月4日(土)
目的地 廿日市市  大野権現山(699.1m)   足跡 ⇒ 
行 程 駐車場(9:55) ⇒ 谷間の小径散策 ⇒ 自然観察センター(10:15) ⇒ 北岸広場(10:35) ⇒ 登山口(10:43) ⇒ 尾根分岐(11:14) ⇒ 大野権現山山頂(11:36〜55) ⇒ 尾根分岐(11:14) ⇒ 登山口(12:23) ⇒ 北岸広場(12:29) ⇒ 駐車場(12:53)
   【総時間 2時間58分】


大野権現山山頂

先週,タムシバの花が綺麗だったので,タムシバが多く咲く大野権現山を歩くことにした。
Iさんからベニマンサク湖にはバイカオウレンの花があるよと情報をもらい「谷間の小径」を散策したが,今年の温かさに既に花は散り実を付けていた。
シュンランも咲いているかもと気を付けて歩いてみたがこれも空振り,シロモジやクロモジの花だけだった。
北岸広場から山に入るとマムシグサの大群が出現,まさに鎌首を持ち上げてこちらを睨んでいた。
渓流近くの斜面にはタムシバの白い花がちらほら覗いていたが,登山道に入るとやたらヤブツバキが多くなった。
湖畔の北岸広場から山道を歩くこと40分も掛けてようやく尾根分岐に到着。
まずは大野権現山山頂に向かった。最初のピークを横に巻いて次の斜面を登るとそこが山頂だ。
大岩から北側を見ると正面に大峯山が座っていた。
東側の展望岩には老夫婦が陣取り食事中で上がれなかった。
その脇から東側を覗くとタムシバが咲いているのが見えたが,例年に比べると本当に僅かだった。残念!
本来ならば「おむすび岩」で昼食を取り,烏帽子岩まで足を延ばす計画だったが,ちょっと別用が入ったためすぐさま下山することになった。これまた残念!!
備 考  今回の花図鑑はこちら ⇒