出発日 令和2年2月15日(土)
目的地 広島市安佐北区  本串山(572.8m)  足跡 ⇒ 
行 程 旧布駅(10:00) ⇒ 77号鉄塔(10:30) ⇒ 76号鉄塔(10:48) ⇒ 75号鉄塔(11:03) ⇒ 525ピーク(11:23) ⇒ 本串山山頂(11:50) ⇒ 72号鉄塔(12:00) ⇒ 十字分岐(12:10) ⇒ 右平花園の里(12:32) ⇒ 駐車地(12:40) 【総時間 2時間40分】


本串山山頂

上りはそこそこ急で下りは緩やかなルートを探していると本串山に行きついた。
まず下山口となる右平花園の里奥の待避所に車をデポ,自転車で4.5kmほど戻って旧布駅から歩き始める。
民家の脇から竹林に入り本串山の主稜線に向けて西へトラバースしながら高度を上げて行く。30分ほどで最初の鉄塔77号に到着した。
ここからは,南側に久地冠山の山頂が眼前に見える。
尾根道の勾配も結構きつく,75号までは急斜面や階段が続いていた。
途中,西側が開けた所があり,束の間の遠望を楽しんだ。
75号鉄塔を過ぎ,直登コースとトラバース(巡視路)コースの分岐に出た。
膝にはちょっとばかし負担が掛るが直登コースを選んだ。
冬なのでどこでも歩けるが,明瞭な踏み跡はなく,テープを頼りに登っていく。
途中,振り返るとやはり結構な急勾配だった。
525ピークから勾配はほどほどになり,暫く歩くと右手から尾根が上がって来て再び巡視路に合流した。
10分ほどで展望の全くない本串山山頂に到着した。 ここでゆっくりする必要もないので展望の良かったはずの72号鉄塔に向かったが,72号鉄塔も周辺の木々が伸びたのと曇天のせいで堂床山しか同定できなかった。
十字分岐のある鞍部に下り,右平花園の里に向かった。
このルートは今回が初めて歩いたが,とてもはっきりとした道だった。
休園中の右平花園の里に下り,蕾が膨らみかけたシャクナゲ林の中を抜けさせてもらった。