荒谷山山頂
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午前2時に起床し,真鯛やヒラマサを釣るため浜田に向かって出発。
しかし,港に着くと意外にも風が治まっていない。小1時間ほど港で風が弱まるのを待ってみたが弱まらず,残念ながら釣りは中止になった。
風は強いが空は快晴,もったいないので自宅に帰って直ぐに服装を替え,近くの荒谷山に向った。
長楽寺第四公園に車を置き,出発。5分ほどで最初の階段が始まった。一段目が終わり5分ほどすると第二弾の階段が始まる。
石燈篭まで上がり正面の景色を見ながら小休憩。
鐘楼から不動院までの短いトラバース道がある。不動院からは正面に火山・武田山が見えるが,枝が少し煩くなってきた。
ここからいよいよ尾根まで急登りが始まる。ジグを切り,張ってあるトラロープを掴んだりしながら急斜面を登る。
不動院から20分ほどで展望岩に出る。
ここからは,呉娑々宇山から長者山,高鉢山へと続く稜線,右側には安芸アルプスとその奥には野呂山まで一望にできた。
展望岩から5分ほどで尾根に上がり,更に3分ほど東進すると南峰の山頂に到着する。ここには何にもないので山頂のある北峰に向かう。
北峰の上りで展望が少し開ける箇所があり,枝の隙間から阿武山の奥に白木山や高鉢山が望めた。
公園を出発して75分,汗をかくこともなく荒谷山(北峰)の山頂に到着した。
山頂の広場は呉娑々宇山方面が僅かに開けていた。
下山は往路を引き返したが,40分ほどで下りてしまい,2時間ちょっとで本日の山歩きを終了した。
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