岳山山頂
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今回もリハビリを兼ねてショートな山歩きをと近場の岳山を歩くことにした。
境原登山口に車を置き,まずは千年杉を目指す。
千年杉は,主幹の周りに枝幹が6本あり,根元の周りが8m,高さが40mを超える県内有数の杉の大木だ。
千年杉のある斜面を登り尾根に出る。そこから尾根を詰めて最後はちょっと急勾配を上り東峰に到着。 南側が開けているが,とりあえず山頂のある西峰に向った。
面白いことに東峰から西峰までの登山道は人が歩く部分だけイノシシが掘り返し,絨毯のようにフカフカで歩き難かったが,5分ほどで西峰山頂に到着した。
山頂の西南西の一部がわずかに開け,東郷山が見えた。
再び東峰に戻り南側を望む。設置されたパネルによると広島南アルプスの奥に灰ヶ峰や野呂山も見えるらしいが今日は難しい。
東峰の北側に回ると堂床山から久地冠山など安佐北の山並みが一望にできた。
1月末だというのに北の山にも雪は全く見えず本当に由々しき暖冬だ。
下山は,東峰の東側の尾根を下った。
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