出発日 令和2年1月13日(祝)
目的地 広島市安佐北区  可部冠山(735.6m) 足跡 ⇒ 
行 程 旧街道コース登山口(10:03) ⇒ 赤柴大滝分岐(10:29) ⇒ 赤柴大滝(10:37) ⇒ 分岐(10:45) ⇒ 可部峠(11:10) ⇒ 可部冠山山頂(11:20〜32) ⇒ 可部峠(11:40) ⇒ 旧街道コース登山口(12:19)    【総時間 2時間16分】


可部冠山山頂

今回も膝に負担が来ないよう中腹の旧街道コース登山口まで車で入った。
まだ縦走はきついのでピストンにしたが,前回行きそびれた「赤柴大滝」を加えて色を付けてみた。
旧街道の風情を僅かに残す登山道を過ぎ,山道に入った。20分ほど登ると前回降り口が分からず行けなかった赤柴大滝の分岐に到着した。
この分岐で既に滝の飛沫が聞こえるので降り口は近くだろうと注意して歩くとすぐにテープがあり右の谷に降りる踏み跡があった。
谷に降り滑川に沿って少し下り,川向うにテープが見えたので,滝の上部を左岸に渡った。
そこから少し行くと右手に降りるロープが張ってあったので,ありがたく使わせてもらい川底に降りた。
赤柴大滝は高さ25mほどのなかなかの滝で,寄り道する価値はあると思う。
再び分岐に戻り,可部峠を目指した。晴れるとの予想に反し少し雲が出て,寒い風とともに何やら落ちてきた。どうも霙っぽい。
可部峠から山頂にかけて,昨日降ったらしい雪が残っていた。
可部冠山の山頂で周りの山(堂床山,白木山,海見山)を眺めながら一息ついたが,風の冷たく長時間休憩するには寒すぎて早々にお暇した。
登って来る時気になっていたのだが,登山道にバイクの轍があったことやトライルラン用?の安全のためなのかテープでコースが誘導されていたりと山歩きにはとても違和感を感じた。
下山すると駐車場には轍の主と思われるモトクロスが数台停めてあった。