備前坊山山頂
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昨日の芸北は涼しかったが,市内の山はどうだろうかと備前坊山を歩いてきた。
南原ダムの変電所登山口から巡視路を歩いて山頂に向かった。
このルートで眺望が得られるのは,第一と第二鉄塔だけだが,鉄塔が邪魔だ。
おまけに樹林帯の中なので,風は通らずとても蒸し暑く,急勾配の道に汗が吹き出る。
四つ目の鉄塔を過ぎると西側斜面は桧の植林地に変わりようやく緩やかな道になった。
最後の第6鉄塔を過ぎ,686ピークの急斜面に取り付く。 10分ほどでなだらかなピークに上がるが,それもつかの間,備前坊山の山頂に向かって最後の登りが待っていた。
汗びっしょりになりながら展望のまったくない山頂に到着した。
山頂から北側に進むと程なく鹿除けネットに当たるが,その手前に中倉峠に下りる尾根道がある。
こちらも鹿除けネットに沿って急斜面を下って行くと峠のど真ん中に出た。
どうしたことか,昨年の2月にはあった避難小屋がなくなっていた。
中倉峠から林道を下り,朝,舗装道路との境にデポしておいた自転車で駐車地まで帰った。 ※ やはり市内の山は,まだまだ暑かった!
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