出発日 令和元年8月18日(日)
目的地 島根県飯南町  琴引山(1013.4m)    足跡 ⇒ 
行 程 敷波登山口(9:16) ⇒ 一枚岩(9:49) ⇒ 琴の岩屋(10:01) ⇒ 琴引山神社(10:22) ⇒ 琴引山山頂(10:37〜52) ⇒ 大神岩(11:07) ⇒ ゲレンデ登山口(11:30) ⇒ スキー場駐車場(11:40)
   【総時間 2時間24分】


琴引山山頂

今回は,珍しく単独での県外遠征となった。
まずは,琴引フォレストパークスキー場に車を停め,自転車で敷波登山口に向かった。
敷波登山口の鳥居は藪に埋もれ,プレート類も無く,知る人ぞ知る登山口?だ。
しかし,藪化しているのは10mほどで,後はしっかりとした道が続いていた。
20分も歩くとなだらかだった道も徐々に傾斜がきつくなり,一枚岩なる難所?に出る。 2mぐらいの岩だが苔生しており,下はちょっとした崖になっているので,渡されたロープを持って慎重に渡った。
4分ほどで深く切れ込んだ沢を渡る。ここから,谷の急斜面をジグを切りながらグングン登る。気付くと周りにはミズナラやブナの森に変わっていた。
急傾斜を登り切ると左手に階段があり,上がってみると「琴の岩屋」だった。
暗く狭い所が嫌いなので,岩屋の中は覗かなかった。
そこから20分ほどで琴引山神社が建つ大岩に到着した。
石段を上り琴引山神社にお参りしてから,神社の南側にある草原に行ってみたが,晩夏の花も初秋の花もわずかしか咲いていなかった。
神社の裏手に回り,琴引山山頂に登った。意外にも展望はよく,ほぼ360度見渡せた。
しかし,今日は,湿気や雲のせいではっきり見えない。
北西方向に雲の上に台形の山頂を覗かせているのは,三瓶山だろう。北東側には大万木山のなだらかな稜線が続いていた。
下山は,大神岩・弦の清水・百畳岩を経てゲレンデを下った。
敷波登山口の自転車を回収した後,久しぶりに「一福」で腰の強い蕎麦を食べ,一息入れてから広島に帰ってきた。
備 考  今回の花図鑑はこちら ⇒