出発日 令和元年8月10日(土)
目的地 大竹市  三倉岳(701.6m)  足跡 ⇒ 
行 程 ログハウス駐車場(7:30) ⇒ A・Bコース分岐(7:43) ⇒ 鞍部(8:20) ⇒ 朝日岳(8:24) ⇒ 中岳(8:39) ⇒ 夕陽岳(9:00) ⇒ 三倉岳山頂(9:17) ⇒ 九合目小屋跡(9:24) ⇒ 四合目小屋(9:50) ⇒ A・Bコース分岐(9:53) ⇒ ログハウス駐車場(10:04)
  【総時間 2時間34分】


三倉岳山頂

前回歩いた時には,朝日岳から夕陽岳の間はルート崩壊のため通行禁止とあったので,素直にAコースで上り,夕陽岳から三倉岳を経て瓦小屋山まで縦走した。
その後,ネットで調べると自己責任で歩いたとの情報が結構あり,自分はいつも自己責任で歩いているので,再チャレンジ。
ログハウスからキャンプ場を抜け,A・Bコース分岐からBコースを進む。
厚い羊歯道が五合目からは石階段に変わった。この石階段は1段が30cm近くもあり,高度は稼げるが,蒸し暑さもあって少々きつい。
ロッククライミングの岩壁が見え出すと稜線も近い。
歩き始めて50分で鞍部に上がり,右手の朝日岳に向った。30mほど上がると朝日岳のピークだが,ここには展望がないのでその先の展望岩に向う。
展望岩からは,夕陽岳の岩壁や瓦小屋山が望めた。
再び鞍部にもどり中岳に向う。
鎖場を上がり,天狗の踊り場を経て中岳のピークに上がる。
このピークは,狭い岩のテラスになっていて360度見渡せる。
西に夕陽岳,北側には吉和冠山から大野権現山 ,南東には経小屋山が望めた。しかし南から西側の山口の山はさっぱりだ。
中岳から夕陽岳に向うと「立入禁止」とタイガーロープが張ってあったが,ここは自己責任で潜らせてもらった。
少し崩壊した箇所もあったが,危険性は次の三段の鎖場の方がまだ高く,最後の3段目の鎖場を上がった所を直進すると大きな浮石があり,さすがに危ないと思ったら,自分がコースを外れていた。
夕陽岳のピークから三倉岳や山頂直下に延びる岩のベロ尾根で中岳や瓦小屋山の展望を楽しんだ。
最後に展望のない三倉岳山頂に上がった後,九合目小屋跡からAコースを下ってログハウスに戻った。