出発日 令和元年7月14日(日)
目的地 広島市安佐北区  長者山(571m) 足跡 ⇒ 
行 程 緑化センターレストハウス(9:30) ⇒ 縦走路出合(9:50) ⇒ 立石山山頂(10:17) ⇒ ミノコージ峠(10:36) ⇒ 千畳岩(10:59) ⇒ 長者山山頂(11:21〜39) ⇒ ミノコージ峠(12:08) ⇒ 立石山山頂(12:30) ⇒ 緑化センターレストハウス(13:11)
  【総時間 3時間41分】


長者山山頂

連休二日目の朝は,今にも雨が降り出しそうな雲行きだった。
緑化センターの一番上にある第5駐車場を目指して林道を進むと土砂崩れで通行止め,仕方なく緑化センターのレストハウスから歩き始めた。
野鳥観察小屋を経て20ほどで尾根の縦走路に上がる。ここの標識に右手「山頂」とある。山頂ってどの山だ?と思いながらも右折してみる。
数分歩くと見覚えのある峠に出た。なるほど山頂とは藤ヶ丸山の山頂を指しているみたいで,目的の長者山とは真反対だ。
縦走路を引き返して立石山に向かう。起伏の少ない遊歩道を歩き30分ほどで立石山山頂に着いた。展望は全くない。
立石山から長者山への道は登山道に変わる。一旦,ミノコージ峠まで下り,比高130mの急勾配の斜面に足を取られながら小ピークに上がる。
ピークから少し下った所に千畳岩があるが,残念ながら眺望は白いベールの中に隠れてしまった。
千畳岩から次の鞍部まで下り,再度急勾配を登り反射塔の建つ長者山山頂に到着した。
ここでも展望は利かず,時折雲の切れ間に見えるのは高鉢山の南峰だろうか。
帰りにとうとう小雨が振り出し,久々にレインウェアーを着たが,気温が低く,思ったほど蒸し暑くは無かった。