出発日 令和元年6月29日(土)
目的地 広島市西区  宗箇山(356m)  足跡 ⇒ 
行 程 三滝寺駐車場(8:50) ⇒ 峠(9:06) ⇒ 宗箇山山頂(9:23~30) ⇒ 三滝寺分岐(9:44)
⇒ 三滝寺駐車場(10:05)  【総時間 1時間15分】


宗箇山山頂

昨晩のアルコールを出し切るためと午後から雨が降る予報なので,近場の宗箇山を歩いて来た。
5年ぶりに北側の谷を詰めて登ろうとすると直ぐにどでかい砂防堰堤に突き当たった。どうも平成26年の豪雨災害で被害が出たのだろう。
しかし堰堤から三滝寺に向って工事用道路の痕跡が無く,不思議に思っていたら何と堰堤の裏側にコンクリート舗装の道路が続いていた。
辿ってみると峠を越えて長束の集落に下っていた。
文化財を守るため,山を越えて工事用道路を作ったようだ。
峠から本来の登山道に入り,風の通らない樹林帯を進む。
20分ほどで山頂に到着したが,蒸し暑いお陰で汗が吹き出てアルコールも飛んだ?!
山頂の四代目の宗箇松はそれなりに大きくなっていたが,展望は湿度が高いせいでもやっていた。
山頂からなだらかな尾根を通って高峠山に向う途中から左の谷に下り,まだ静かな三滝寺の境内を抜けて帰ってきた。