出発日 令和元年5月5日(祝)
目的地 廿日市市  三倉岳(701.6m) 〜 瓦小屋山(663.6m)  足跡 ⇒ 
行 程 Aコース登山口(9:10) ⇒ 五合目見晴岩(9:47) ⇒ 九合目分岐(10:13) ⇒ 夕陽岳頂上(10:18〜26) ⇒ 三倉岳山頂(10:30〜37) ⇒ 灯籠岩(10:52〜59) ⇒ 瓦小屋山山頂(11:30) ⇒ 下山分岐(11:37) ⇒ 巡視路出合(12:05) ⇒ 大栗林登山口(12:12)
  【総時間 3時間02分】
記 録

9時50分 岩の階段道


廿日市市20名山のラスト,三倉岳を縦走することにした。
Aコース登山口から5分ほどコンクリート舗装を歩くと山道が始まる。
翁岩を経て四合目小屋に着く。ここからは柞木谷に沿って急勾配の階段道になる。
10分ほど登った五合目の見晴岩では,南東側に笠山が望めた。
五合目からは,更に急勾配の石階段が尾根の縦走路まで続く。
九合目の分岐から,まず夕陽岳に向った。
途中,中岳への縦走路に立ち入り禁止の張り綱がしてあった。


10時30分 三倉岳山頂


三本槍が縦走できないためだろうか,夕陽岳は閑散としていた。
恐る恐る夕陽岳の張出岩に下りると,北東に大峯山や大野権現山,真東には登山客で賑わう中岳・朝日岳,南東に笠山,南西に瓦小屋山が見渡せた。
夕陽岳から再度九合目分岐に下り,三倉岳に上り返した。
三倉岳の山頂には三角点こそあるが,展望は全く無く,記録写真を撮るだけで長居する場所ではない。
山頂から30mほど急坂を下ると灯籠岩まで展望はないものの,なだらかな尾根道が続く。

11時30分 瓦小屋山山頂


15分ほどで灯籠岩に着く。
ここからは西側に羅漢山,その手前に冠岳が見えた。南には瓦小屋山,振り返ると夕陽岳の岩場が望めた。
灯籠岩からアップダウンが始まる。
一旦,100mほど急坂を下り,80mほど上り直して北のピークに上がる。
振り返ると灯籠岩が見えた。
更に小さく下って上った登山道の一角が瓦小屋山の山頂だ。
瓦小屋山山頂からの下山は崖を下るように始まり,南のピークに上る途中にある下山分岐から長い羊歯道の急坂を下った。