出発日 令和元年5月25日(土)
目的地 広島市安佐北区  荒谷山(630.9m) & 高松山(338.7m) 足跡 ⇒ 
行 程 【荒谷山】 長楽寺第4公園(8:22) ⇒ 不動院(8:52) ⇒ 南峰(9:25) ⇒ 荒谷山山頂(9:40) ⇒ 南峰(9:58) ⇒ 長楽寺第4公園(10:32)
【高松山】 駐車地(11:25) ⇒ 尾根コース分岐(11:34) ⇒ 与助丸跡(11:57) ⇒ 高松山山頂(12:06〜14) ⇒ 高松神社(112:26) ⇒ 土石流跡(12:36) ⇒ 駐車地(12:52)
  【総時間 3時間37分】
記 録

8時52分 不動院


明日も高野毛無山を歩くため,5月に入って3回目の連荘になるので,近場を歩くことにした。
公園脇に車を停め,山道に入る。
まだ涼しい林の中を暫く歩くと階段がお出ましだ。階段は5分ほどで終わるが,その後も結構急な勾配が続く。
緩やかになったと思ったら鐘楼に着いた。ここから横に巻くと不動院に着く。
木が伸びて少し見難いが,正面に武田山と火山が見えた。一息ついてから再び急斜面を登る。

9時40分 荒谷山山頂


歩き初めて1時間で南峰の肩まで上がる。
南峰の山頂までは平坦な稜線が続くが,どこにも展望は全くない。
南峰から荒谷山の北峰には,一旦20m下って90m上り返す。
北峰の山頂は小さな広場になっているが,ここの展望もすこぶる悪く,何も見えない。
小休憩し往路を折り返した。
山頂から50分ほどで下りてきたが,まだ11時前なので,久しぶりに可部の高松山を登ることにした。


12時06分 高松山山頂


まずは土石流痕を避けて,尾根ルートで山頂に向かった。
標高は荒谷山の半分だが,勾配はこちらも結構急だ。
山城跡なので展望は良いが,周囲の木が伸びかなり煩くなってきた。
堂床山は無理だが,先ほど歩いた荒谷山や福王寺山・可部冠山を望むことができた。
帰りは高松神社から谷コースを下ったが,やはり土石流の爪痕は凄まじく,谷は深く抉られ,登山道は高い位置に付け替えられていた。