記 録
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8時52分 不動院
明日も高野毛無山を歩くため,5月に入って3回目の連荘になるので,近場を歩くことにした。
公園脇に車を停め,山道に入る。
まだ涼しい林の中を暫く歩くと階段がお出ましだ。階段は5分ほどで終わるが,その後も結構急な勾配が続く。
緩やかになったと思ったら鐘楼に着いた。ここから横に巻くと不動院に着く。
木が伸びて少し見難いが,正面に武田山と火山が見えた。一息ついてから再び急斜面を登る。
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9時40分 荒谷山山頂
歩き初めて1時間で南峰の肩まで上がる。
南峰の山頂までは平坦な稜線が続くが,どこにも展望は全くない。
南峰から荒谷山の北峰には,一旦20m下って90m上り返す。
北峰の山頂は小さな広場になっているが,ここの展望もすこぶる悪く,何も見えない。 小休憩し往路を折り返した。
山頂から50分ほどで下りてきたが,まだ11時前なので,久しぶりに可部の高松山を登ることにした。
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12時06分 高松山山頂
まずは土石流痕を避けて,尾根ルートで山頂に向かった。
標高は荒谷山の半分だが,勾配はこちらも結構急だ。
山城跡なので展望は良いが,周囲の木が伸びかなり煩くなってきた。
堂床山は無理だが,先ほど歩いた荒谷山や福王寺山・可部冠山を望むことができた。
帰りは高松神社から谷コースを下ったが,やはり土石流の爪痕は凄まじく,谷は深く抉られ,登山道は高い位置に付け替えられていた。
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