記 録
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10時39分 上勝成山山頂
まずは下山口の「いこいの森」に自転車をデポし,6kmほど離れた上勝成山の国体コース登山口に向った。
墓地の駐車場から5分ほど歩くと溜池に着く。
右側の林道を約150m進むと右手に国体コースの登山口がある。
入口には笹が残っているが,登山道ははっきりとしている。
最初は緩やかだが徐々に傾斜がきつくなり,標高500m辺りから山頂までは勾配が更に急になる。
少し汗をかいたが40分で上勝成山の山頂に到着。
山頂からは,東に大野権現山,北側には大峯山が望めた。
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11時20分 下勝成山山頂
直ぐに下勝成山に向う。 途中,上勝成山直下の林道から南側を望むと河平連山や笠山の山なみが広がっていた。
しかし,残念なことに三倉山については角度が悪く見ることができなかった。
それにしても下勝成山の遊歩道の入口までの約1kmの舗装道路は味気ない。
下勝成山分岐から遊歩道が続く。 この遊歩道も上りに入ると半端なく急勾配の階段に変わった。
途中で振り返ると上勝成山が真後ろに見えた。
20分足らずで下勝成山の山頂に到着したが,展望はまったく良くない。
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11時55分 再び上勝成山山頂
下勝成山の山頂から「いこいの森」に下りようと分岐まで来た時に,なんと自転車の鍵を車に置いて来たことに気付いた。
このまま芝広場に下ると車まで6kmの舗装道路を歩くことになる。
暫く考え,今回は素直に元の登山口に帰ることにした。
急階段を下り,舗装道路を引き返し,再び上勝成山の山頂に向った。
上勝成山の山頂でちょうど昼になったので,曇天の景色を見ながら暫し休憩し,津田集落に下った。
それにしてもこの急勾配が国体のコースだったとは,選手は大変だったことだろう。
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