記 録
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10時57分 高見山山頂
更地のスーパーで食材を購入後,隅に駐車し,高見川登山口に向かう。
登山口から20分ほどは林道だが,奥の堰堤を過ぎると山道に換わった。
渡渉後,正面の岩尾根に取り付き,鉱山跡を経て,細かい砂利の急斜面をジグを切りながら登る。
登るに連れ,正面には高見山山頂の南壁が広がり,南西側には経小屋山の姿が見えてきた。
尾根の送電塔まで上がると宮島の弥山や経小屋が一望にできた。
更に急斜面を30分ほど登り,高見山山頂に到着した。
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11時33分 船倉山山頂
南側が切れ落ちた山頂からの眺めは素晴らしい。
正面に宮島の山々が広がり,経小屋山の北には傘山も見える。
船倉山に縦走するには一旦60mほど下るが,その途中で北に大峰山が見えた。
鞍部から70mほど上り返して再び下ると白糸の滝の上流部に出る。
小さな小川を渡り,風化花崗岩の掘れた道を登ると船倉山の山頂だ。
山頂の岩からは,広島湾が一望にできたが,狭すぎるため,もう一つ北にある550ピークの展望岩に向かった。
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11時45分 展望岩
10分ほどで着いた展望岩は,広く景色もいいので昼食を取るのにもってこいだが,今日は風が吹き抜け少し寒い。
広島湾を眺めながら,暫し休憩。
下山は,白糸の滝に寄り,王舎城に下ることにした。
下る途中,黄色いテープがあり,覗くとアルミの梯子。どこに続くのかと探索するもあえなくロスト。
再びルートに戻り,白糸の滝へ。
白糸の滝は水量こそ少なかったが,高さは約40mもあり立派な段瀑の滝だった。
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