出発日 令和元年10月20日(日)
目的地 廿日市市  河平連山〔5号峰(554.8m)〕   足跡 ⇒ 
行 程 南登山口(9:24) ⇒ 馬ヶ峠(9:41) ⇒ 鞍部(10:00) ⇒ 1号峰(10:03) ⇒ 0号峰(10:08) ⇒ 八畳岩(10:10〜18) ⇒ 鞍部(10:23) ⇒ 2号峰(10:29) ⇒ 札木峠(10:33) ⇒ 3号峰(10:43) ⇒ 4号峰(10:50) ⇒ 5号峰(10:54〜11:04) ⇒  6号峰(11:07) ⇒ 7号峰(11:11) ⇒ 8号峰(11:17) ⇒ 東登山口(11:34)
  【総時間 2時間10分】


河平連山〔5号峰〕山頂

昨日は,今年13度目の釣り中止の連絡を受け,自宅でゴロゴロ。
週末にどこも歩かないのは体に悪い?し,明日は月曜日だし,と言うことで短時間で歩ける河平連山に行ってきた。
下山口となる東登山口に車を置き,南登山口に向け峠を自転車で一気に下る。
南登山口から5分ほど林道を進み,小さな渓流を渡ると山道になる。
10分も歩けば馬ヶ峠に着き,ここを右手に登る。
尾根の天狗岩展望所から道の勾配は徐々にきつくなる。途中,羊歯が生い茂っている箇所があったが,最近,あまり歩かれていないのだろうか。
鞍部に上がるとここからは小さなアップダウンを繰り返えす稜線の縦走が始まる。
まずは左に折れ,八畳岩を目指す。
鞍部から3分で1号峰,ちょっとした岩場を上がるとすぐに0号峰に着く。
更に先に進むと八畳岩の岩場に着く。ここからの展望は抜群で,北に勝成山,西に三倉岳や羅漢山があり,その間の奥には,吉和冠山や寂地山も見える。
南には,瀬戸内海を背にした傘山の稜線が広がっていた。
再び鞍部まで下り,2号峰に向う。
ここから8号峰までは,数十m登っては少し下り,また数十m登るを繰り返す。
最大の比高は札木峠から3号峰までのたった60mなので,息が切れる暇も無い。
登山道にはママコナやハギの花が咲き,また所々に展望所もあり,楽しみながら歩いているとアッと言う間に最高峰の5号峰に到着した。
山頂からは,正面に経小屋山が見え,裏手には大峯山や大野権現山が望めた。
6号峰を経て7号峰に上がると渡ノ瀬ダムや北側の山々が一望にできた。
8号峰へは崩壊地の上部を通過するが,いずれ登山道は飲み込まれるだろう。
8号峰から峠に向って比高200mを一気に下って終了した。