出発日 令和元年10月14日(祝)
目的地 庄原市  井西山(1186.5m) 〜 福田頭(1252.6m)   足跡 ⇒ 
行 程 駐車地(8:17) ⇒ 林道〔界谷小峠線〕登山口(8:38) ⇒ 一の滝(9:00) ⇒ 二の滝(9:17) ⇒ 三の滝(9:27) ⇒ 水呑場(10:06) ⇒ 鞍部(10:22) ⇒ 井西山山頂(10:47〜11:00) ⇒ 鞍部(11:14) ⇒ 大波峠(11:28) ⇒ 福田頭山頂(12:08〜48) ⇒ 大波峠(13:11) ⇒ 三の滝(13:40) ⇒ 林道登山口(14:07) ⇒ 駐車地(14:31)  【総時間 6時間14分】

井西山山頂


福田頭山頂

今回は,I さんと庄原市の福田頭と井西山に遠征した。
井西谷の集落の奥詰まりまで車で進入し,まずは林道を詰めて行く。
20分ほどで立派な看板が建つ登山口に到着した。
ここから杉の植林地に入り,一の滝,二の滝,三の滝と滝を高巻きしながら高度を稼いで行く。
谷沿いの道にはサワグルミの大木が多く見られたが,標高が1000m頃からミズナラ林にブナの木が目立つようになった。
水呑場分岐から10mほど上がった所から右岸の斜面に取り付き井西山に向かってトラーバースする。道は踏み跡程度で消えかかっていた。
テープを確認しながら15分ほどで鞍部に出た。
ここからも道ははっきりしないが尾根を回り込むようにして肩に上がり,90度右に折れて井西山山頂に向かう。7分ほどで展望のない井西山の山頂に到着した。
鞍部まで戻り,膝上程度の藪の中を小ピークを越えて大波峠に向かった。
途中,やっと視界が開け,北側に比婆山連山,西側に道後山などが望めたが,大山は雲の中で確認できなかった。
大波峠から標高1200mの福田頭の肩までの上りは,綺麗なブナ林もあったが結構きつかった。
福田頭の山頂からは,展望は開けてはいたが,猿政山方面は雲が下りて山頂が確認できなかった。
また,道後山はばっちりだが,井西山はどれが山頂なのか特定が難しかった。
福田頭の山頂で大休憩を取った後,大波峠から水呑場,三の滝を経て,林道登山口へと下った。
水呑場⇒井西山⇒大波峠の藪漕ぎで疲れたので,今回は温泉に寄らず広島に戻った。
なお,県北の山は秋風が吹いて山野草はほとんど終わっていたが,紅葉にはまだ早すぎた。
備 考  今回の花図鑑はこちら ⇒