記 録
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 10時45分 極楽寺
廿日市20名山の第3峰目,極楽寺山を歩くことにした。
佐方SAに車を駐車し,佐方登山口から入山する。
佐方コースの道 はきれいに整備されており,10分ほどで山陽道を跨ぎ,更に15分ほど歩くと中国自然歩道(屋代コース)に合流する。
谷を詰めるように山道を歩いているといきなり木段と1000m標示 が現れた。
ここから極楽寺まで急斜面に付いた階段道 が40分ほど続く。
途中,残り500m地点にある東屋 で一休み。
歩き始めて1時間40分で極楽寺 に上がった。
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 10時57分 極楽寺山山頂
極楽寺境内にある展望所が,この山唯一の展望場所だが,逆光と曇天で展望 はすっきりしない。
江田島と倉橋島の山がいくつか確認できるだけで,対岸の宮島も杉の木が邪魔で弥山が精一杯っと言ったところだ。
折角,瀬戸内海に面しているのに,実にもったいない。
仕方ないので,極楽寺山の山頂に向かった。
ここの山頂 には三角点がなく,展望広場の表示板に最高点である693mの表示があった。
なお,展望広場とあるが展望は全くなく,なぜ展望広場なのだ??
昼食を取るにはあまりに寂しい場所なので,蛇の池に向かった。
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 11時11分 蛇の池
蛇の池は標高650m付近にあり,周囲が少し高いだけなのに,豊かに水を湛えているのには驚いた。
気温が低く,池の表面に綿が浮いているように所々凍っていた。
下りは平良コースから荒蒔コースを考えていたが,分岐のある518ピークに行くとテープはあるものの荒蒔コースは藪化していて道は消えかけていた。
ロストしても困るので諦め,更に上平良に下っていると荒蒔コースへのショートカットがあり,先程より道がしっかりしているようなので,今度は突入。
踏み跡が薄い箇所 もあったが,10分ほどで荒蒔コースに合流,山陽自動車道を潜り,荒蒔滝 に寄り道して佐方SAに戻った。
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