記 録
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13時47分 送電塔
昨晩の釣り道具を片付けたため,落合南に着いたのが13時過ぎ。
中央霊園に駐車し,林道を歩く。
林道脇の渓流は,先日の雨で川底の砂が洗堀され,岩盤がむき出しになっていた。
さらに奥には砂防堰堤が土砂で埋まり,広場ができていた。
登山口で右手の谷に入り,暫く進むと尾根に取り付く。
尾根には送電塔があるが,谷から標高差で80mほどあり,まずはこの急傾斜で一汗かいてしまった。
送電塔からは,曇り空の下に阿武山,権現山の稜線が横たわっていた。
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14時24分 二ヶ城山山頂
暫く緩やかな尾根を歩いていくと男天狗の展望岩に出る。しかし,ここよりもう一つ上の名前のない展望岩の方が景色がいい。
そこでは,太田川を挟んで左手に阿武山から荒谷山,右手に中尾山から白木山・安駄山まで一望にできた。
傾斜は徐々にきつくなり,胸突八丁のプレートのある場所では,汗びっしょりになってしまった。
駐車場から1時間半で二ケ城山山頂に到着。
しかし,展望は良くない。 木の間から呉娑々宇山や高鉢山が見えるだけだった。
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14時39分 送電塔
もう少し北の景色が見たかったので,木ノ宗山への縦走路にある送電塔まで行ってみた。
意外と遠く,山頂から7分ほど下って,やっと送電塔に出た。
南東側には呉娑々宇山から藤ケ丸山の稜線,北東側には手前に木ノ宗山,その奥に白木山や安駄山の山々が広がっていた。
再度,山頂まで登り直し,後はわき目も振らず,ひたすら往路を下った。
途中,鉄塔からの下りで不覚にも転んでしまった。
急勾配に対して注意力散漫と体力不足の賜物か?残念!
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