記 録
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9時56分 ロープの張られた急斜面
朝から快晴なので,近場で展望が期待できる牛頭山を歩くことにした。
青少年野外活動センターに車を置き,登山口を目指す。
登山口を入ると以前と変わらず杉林の中に椎茸栽培の原木が並んでいた。
T字分岐を左に折れ,5分ほどで谷に出る。 いよいよ急登の始まりだ。
程なく直径3cmもある太いロープが登山道に沿っては張られていた。
斜面は滑りやすいのでありがたく使わせてもらった。
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10時16分 牛頭山東峰
急斜面を15分,西峰と東峰をつなぐ尾根の鞍部に上がった。
まずは三角点のある東峰に向った。
なだらかな尾根を10分ほどで東峰の山頂に到着,しかし,こちらは木々で展望は全く無い。
再び鞍部に戻り,西峰に向った。
東峰への上りとは違い西峰への上りは,急斜面に桧や杉の根っこや岩があり,ちょっと歩き難い。
それでも山頂近くの第五郭跡まで上がるとなだらかになり,最後は三の丸跡から10mほど上がれば西峰の山頂だ。
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10時37分 西峰山頂
西峰に上がると秋の快晴の下,大展望が広がっていた。
とにかく透明感がすごく,雲も高いのでどこまでも見える。
双眼鏡で確認して大まかな山は押さえたが,帰ってからの山座同定がこりゃ大変だわ!
北半分は,天狗石山から龍頭山,海見山・堂床山,南半分は,荒谷山から宮島の弥山,東郷山から天上山
,あとは帰ってからだ。
下山は北西尾根を下りる予定だったが,道は藪化してしまい,おとなしく往路を下山した。
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