記 録
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8
時56分 お社
快晴の予報に久しぶりに「ひろしま百山」を歩くことにした。
ただし,尾道からの出発なので,短時間で登れる湯来冠山をチョイス。
登山口のある貯水タンクの場所が分からず,ウロウロ。
ようやく到着したら既に8時半を回っていた。
登山口からは,谷沿いに杉林の中を登って行く。
小川を左岸・右岸と渡る度に勾配がきつくなり,15分ほどでお社に到着した。
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9時35分 稜線
お社からまた一段と勾配がきつくなり,
標高600mを過ぎると杉林の林床はシダから笹に変わった。
膝までの笹道を登り切った所が稜線で,ここで一休み。
ここが標高680m付近なので,稼いだのが350m,残り320m。
この稜線を境に左側が植林,右側が自然林
に変わり,瑞々しい緑が青空に抜けていた。
勾配は更にきつくなった。
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10時20分 湯来冠山山頂
肩から山頂までは虎ロープが張ってあるほどの急斜面だが,10分ほどで山頂に到着した。
山頂は狭い広場があったが,周りの木が伸びて展望はほとんど利かない。
西に吉和冠山や女鹿平山が見えるだけだった。
北側に展望地があるらしいが,行けども行けども樹林帯で分からなかった。
しかたないので,山頂のブナ
を写真に収め,山頂を後にした。
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