記 録
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8時57分 高崎王冠山
3連休の最終日は,芸北の2山を連荘で歩くことにした。
尾道を6時に出て,もみのき森林公園に到着したのが8時過ぎ。
まずは,高崎王冠山を目指した。
三角点もない山だが,王冠山とはたいそうな名前だ。
なだらかな山頂は木々に囲まれ,展望はまったくない。
分岐から小室井山へは,ミズナラやブナ林の中を貫くクロスカントリーのコースを歩く。
狭いところで2m,広い所では4mもある立派な道が続いていた。
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9時50分 小室井山山頂
高崎王冠山から50分ほどで小室井山山頂に到着した。
山頂のちょっとした草広場には山頂プレートはあるものの三角点がなく,
探してみる北側の森のすぐそこに鎮座されて居られました。〔〇印〕
展望はというとここも周囲はまったく望めなかった。
ススキやわずかに色づいた木々に秋を感じなら歩いていると30分ほどで公園内の舗装道路に出た。
このルート上には展望箇所はなかったが,管理棟の駐車場で西を見ると吉和冠山の雄姿を拝むことができた。
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13時18分 雲月山山頂
雲月峠に続く県道は全面通行止めだったが,自己責任で進入した。
数箇所で路肩が崩壊していた。
最初の岩倉山の急登では,山野草があちこちに咲いていて,写真を取るのに忙しかった。
雲月山山頂からは,東に中野冠山から一兵山家山への稜線の奥に天狗石山から高杉山への稜線が見渡せ,南には大潰山の奥に3本の電波塔が建つ掛頭山が覗いていた。
帰りは,恐る恐る旭町に下ったが,ここも出口に全面通行止めの立看板が設置されていた。
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