記 録
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9時17分 駒ヶ瀧
日差しがまぶしいほどの快晴。
膝が痛いので,龍頭山ならハードワークにならないだろうと思い決定。
どんぐり村の駐車場に車を置き出発。
眼前に龍頭山の稜線
が見渡せたが,見えているのは前龍頭と中龍頭で龍頭山の本峰は中龍頭に隠れて実は見えていない。
途中,田植えが終わった田んぼに「逆さ富士」ならぬ「逆さ龍頭」
,なかなかの景色だ。
登山口〔下〕から遊歩道入口まではアスファルト舗装,それ以降も駒ヶ瀧まではコンクリート舗装がしてあり,痛めた膝にはとてもきつかった。これは誤算だった!
駒ヶ瀧
は,水量は無いが36mの高さから飛沫となって落ちるさまは新緑と相まって涼しさを演出していた。
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10時25分 龍頭山山頂
駒ヶ瀧から滝の上部となる屏風滝に寄り道した後,龍頭山登山口〔上〕に到着。
登山口〔下〕から50分ほど掛かったが,上の駐車場には数台の車があり,ショートカットしているようだ。
所々に階段もあるが,新緑の中を気持ち良く歩き,30分ほどで前龍頭に到着した。
ピーク毎に東屋が設置されていたが,ここの東屋は使用禁止だった。
前龍頭から中龍頭を経て山頂直下までは,なだらかな尾根道
が続き,最後の2段式の急勾配の階段
を登ると龍頭山山頂に到着した。
龍頭山山頂
は,快晴の空の下に360度の大展望が広がっていた。
この大展望は,わざわざ登ってくる価値あり!と推薦できる。
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11時25分 自転車デポ地
東側からカンノ木山と鷹ノ巣山,その右には手前に海見山,その奥に白木山や堂床山
,南に牛頭山の双二峰,滝山の右に東郷山
。
南西の奥には,かすかに左側の絶壁が確認できる大峰山,その右側には,吉和冠山や寂地山の山塊があるのだが遠すぎて確認できない。 西側には十方山,その右にスキー場が見える恐羅漢山。
北側には芸北や島根の山々。
常連さんが今日は大山が見えるというので双眼鏡で見ると大山と烏ヶ山のような山容が見えた気がした。
珍しく30分ほど景色に見惚れていた。
龍頭平原の別荘地からは,予めデポしていた自転車で約3kmほどサイクリング。 どんぐり村の「龍頭の湯」で一風呂浴びて帰宅した。
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