記 録
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10時04分 虎ヶ岳〔NO.1峰〕
2ヶ月ぶりのITO山の会の例会は,周南アルプスのロングラン。
まず周防旭登山口から標高300mの主稜線まで急勾配を登る。
前日の酒が少し残っているのか体がかなり重い。
50分ほどかかってようやく主稜線に乗り,いよいよ縦走の始まり始まり。
標高差100mを50分ほどを掛けてゆっくり登り,最初のピークとなる虎ヶ岳山頂に到着した。
山頂広場から北に熊毛烏帽子岳
,東に竜ヶ岳,南には光の街並みと周防灘が広がっていた。
ただ,残念なことに茶臼方面の縦走路がまったく見えなかった。
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10時42分 烏帽子岳
周南アルプスには,虎ヶ岳から茶臼山まで14のピークがあり,ヒマラヤの8000m峰の数と同じだと言う。
なお,虎ヶ岳の次の烏帽子岳は縦走路から少し離れているため14峰の中には入っていないらしい。
縦走路のピークは,ほぼ標高300m前後だが明確なアップダウンがあり,なるほどピークだった。
ただし,訓練と言うには軽く,景色が綺麗かと言うとそこまで展望はなく,長く歩くことだけが楽しみのルートのように思えた。
なお,分岐点の案内板やピークのプレートなどルートの整備は行き届いていた。
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13時43分 茶臼山〔NO.14峰〕
茶臼山の山頂は,公園として整備されているようで満開のミツバツツジ
や360度の展望が待っていた。
山頂からは,虎ヶ岳や烏帽子岳が,その他のピークは特定できないが,縦走路が一望できた。
海側には白砂青松の室積海岸や虹ヶ浜海岸,笠戸島や下松の山々が広がっていた。
周防灘の景色を堪能した後,最後の大谷山に向かった。
大谷山からは大谷ダム経由で下り,50分ほどで車をデポしていた東豊井駐車場に到着した。
帰りに呼鶴温泉で汗を流して7時間のロングランを終了した。
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