記 録
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9時54分 天狗岩展望
今日は夕方から会合があるため昼までに下山できる山と言うことで河平連山を選択した。 一番最後に舗装道路を歩きたくないので,下山口のある大里ヶ峠に車を置いて,麓にある登山口に引き返した。
河平連山登山口から5分ほど林道を詰めて山道に入る。
馬ヶ峠を経て天狗岩が望める尾根までは沢に沿って登って行く。
天狗岩は,尾根出合いからもう少し上った所の方が良く見えた。
更に数分歩いた所にこじんまりとした展望岩があり,正面に傘山の双耳峰
,左側に経小屋山
,右側の奥に見えるのは,嵐谷山か?
展望岩から横に巻きながらしばらく行くと縦走路の分岐に出た。
1号峰はこの分岐から直ぐで,そこから南に2分ほど下ると天狗岩の天辺
が見えた。
更に少し下ると天狗岩
まで道が付いていた。
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10時30分 八畳岩
1号峰に登り返す途中で左手に岩塊が目立つ0号峰
が見えた。
0号峰の手前には急坂
があり,ロープを支えに体を引き上げる。
ここは上りには使えるが,下りは巻き道を使う方が安全だろう。
急坂を登った所からは,2号峰から後半の縦走路
が一望できた。
0号峰の奥にある八畳岩
では,先客が展望を楽しんでいた。
八畳岩の先には離れ岩があり,左下から回りこんで登れる。
この岩場からの展望は抜群だった。東側には経小屋山とその左手奥には大野瀬戸と宮島の弥山
が見えた。
南側には傘山
,西側には三倉岳と瓦小屋山とその奥に羅漢山
,北側の手前には上勝成山と下勝成山,その左奥に冠山,右奥に大峯山
,手前には,放流する渡之瀬ダム
も見えた。
0号峰からの帰りに飛行機墜落事故の殉職記念碑
に立ち寄り,手を合わせてきた。
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11時24分 5号峰
最低鞍部の分岐から40mほど登りなおして2号峰に到着。
北東を望むとこれから歩く3号峰とその奥に5号峰
。
札木峠からちょっとした崩壊地の脇を抜けて3号峰に到着。
振り返ると2号峰とその奥に0号峰
が見えた。
更に4号峰
まで登ったところで昼には少し早いがここで小休憩。
ここまでの縦走路は,小規模ながらも勾配のきついアップダウンがあり,ちょっと汗をかいた。
4号峰からこの河平連山の最高峰である5号峰までは数分で到着。
5号峰からの眺めも良く,北東側には大野権現山の稜線が一望でき,その稜線越しに先週登った野貝原の山頂
が,また東側には宮島の稜線
がくっきりと見えた。
6号峰から7号峰の途中で大峯山
も見えた。(来週歩こうかな?)
8号峰からは,三段瀧
を経て大里ヶ峠の東登山口に下った。
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