山行日 | 平成28年2月6日(土) | ||
目的地 | 廿日市 御床山(364m)〜岩船岳(466.3m)〜駒ヶ林(509m) 足跡 ⇒ ![]() |
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行 程 |
広大自然植物実験所(7:57) ⇒ 大江浦(8:35) ⇒ 大川浦(8:50) ⇒ 御床浦(9:27) ⇒ 御床浦〔農園門扉〕登山口(9:33) ⇒ 砂防堰堤(9:55) ⇒ 御床山山頂(10:45) ⇒ 展望所(10:49) ⇒ 岩船岳山頂(11:26) ⇒ 展望岩(11:30〜52) ⇒ 大川分岐(12:33) ⇒ 八畳岩(12:46) ⇒ 大江〔三ツ丸子〕分岐(13:18) ⇒ 先峠(13:40) ⇒ 多々良林道出会い(13:51) ⇒ 仁王門(14:26) ⇒ 駒ヶ林(14:40〜45) ⇒ 多宝塔下山口(15:55) ⇒ 大願寺(16:00)
【総時間 8時間03分】 | ||
記 録 |
10時45分 御床山山頂 今回は,ITO山の会の例会。 単独行ではなかなか歩き難い岩船岳を歩くことになった。 今回のコースは,『山歩きと山野草のページ』さんの山行記録を参考にさせてもらった。 広大自然植物実験所から大野瀬戸越しに廿日市の山々 ![]() ![]() いくつかの小川とアップダウンのある長いアプローチ ![]() 農園の西端の石垣 ![]() 年代ものの砂防堰堤を過ぎ,ロープの張られた急坂に喘ぎながらもどんどん高度を上げていく。 途中,見晴らしのいい箇所からは,北に経小屋山 ![]() ![]() ルートは意外にも整備されていて歩き易かったが,御床山山頂まで案内プレートや頼りのテープはほとんど無く,広い場所や分岐でのルート判断にはちょっと困った。 御床山山頂に展望は無いが,西側の尾根を数分行った所にある展望所は西側に開け,大竹の行者山や傘山 ![]() ![]() |
![]() 11時26分 岩船岳山頂 御床山から岩船岳までは,10mを越えるような巨岩がごろごろしており,その大きさに圧倒されながら歩いた。 ![]() ![]() ![]() 岩船岳山頂も原生林に囲まれて展望は無く,南に50mほどいった展望岩 ![]() 風はないものの気温が低く,歩くのを止めると急激に体温が下がるため,急いでセーターとジャンパーを着込んでパンに噛り付いた。 冬場は温かい鍋焼きうどんを食べるのだが,今回は8時間を越えるロングラン,昼食に時間は掛けれないとサンドイッチにした。 展望岩は海側に開け,逆光ながら瀬戸の海が一望できた。 ![]() 岩船岳からとりあえず多々良林道を目指して尾根を縦走する。 まずは,岩船岳の山名の由来と言われる船岩(この説はかなり怪しい!) ![]() ![]() ![]() ![]() 途中,東側が開けた所から遠くに駒ヶ林 ![]() 今日の予定にはないが,できれば駒ヶ林まで足を延ばして,今度は岩船岳を見てみたい。 |
![]() 14時40分 駒ヶ林 岩船岳山頂から大川分岐,大江分岐,先峠を経て歩くこと2時間半,ようやく林道に出た。 当初は,ここから前峠乗り越しを経て大元公園に下る予定だったが,せっかくなので駒ヶ林から尾根沿いに多宝塔に下るコースを強力(強引)に要請し,変更してもらった。 林道を奥の院分岐まで詰め,石段の参道を仁王門まで上がる。 既にここまでで6時間歩いている足・膝には,段差が大きく硬い石段はとてもきつかった。 しかし,駒ヶ林からの眺望は,その疲れを忘れさせてくれた。 太陽は少し西に傾いていて,岩船岳 ![]() 手前には,焼山とその奥に三ツ丸子山 ![]() ![]() ![]() 駒ヶ林からは急勾配の尾根道で,出くわす大岩は巻くように下って行き,途中,高さ十数mを越える岩屋の祠 ![]() 膝が壊れる寸前でなんとか多宝塔 ![]() |